ラジオCM原稿の書き方を解説!大切なのは「最初の5秒」

ラジオCM原稿の例

第15期「ラジオCM 制作実践講座」グランプリ 野口 温さんの作品を例に、CM原稿の具体的な書き方を解説します。

課題:総合衣料品店「やまだい」が展開する「ファミリーファッションやまだい」の企業ブランド広告

生活に必要な衣類や雑貨を、安く豊富に取り揃えている「ファミリーファッションやまだい」。広告の目的は、「やまだい」を知らなかった人に「ちょっと行ってみようかな」と思ってもらい、知っている人にも「もっと見てみようかな」と思ってもらうこと。
※オリエンシートより抜粋

CM原稿

イメージ cm原稿

①「宣伝会議賞」の場合、応募時にタイトルは必須ではありませんが、入賞した際に無題の場合は本人に連絡の上、【〇〇篇】とつけていただきます。

②「SE」「NA」などの表記・略称に規定はありません。表現や意図が分かるように書いてください。
例)SE=効果音(Sound Effect)
  NA=ナレーション
  ♪=サウンドロゴなど
  M CI/FI=BGMのカットイン(CI)、フェードイン(FI)
  M CO/FO=BGMのカットアウト(CO)、フェードアウト(FO)

③「宣伝会議賞」の音声広告・動画広告部門に規定の秒数はありません。実際に放映されるラジオの「スポットCM」は20秒が一般的ですが、15秒、30秒、60秒、120秒などの尺もあります。

※実際に収録した作品はエフエム福岡でオンエアされました。実際の音源はこちらで聴くことができます。

第62回「宣伝会議賞」の詳細は特設サイトをご覧ください。

宣伝会議では今年も「ラジオCM制作実践講座」を開催します。本講座では、実制作を通してCMづくりの総合的なスキルを磨き、課題企業のラジオCM制作にチャレンジ。第16期の初回講義は10月中旬を予定しています。
詳細及び申込みは下記URLをご確認ください。
https://www.sendenkaigi.com/class/detail/radio_cm.php

イメージ バナー ラジオcm政策実践講座

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