サンリオは、2024年に50周年を迎えた「ハローキティ」の没入体験イベント「HELLO KITTY IMMERSIVE POP-UP!」を9月6日から9月16日までSHIBUYA TSUTAYA 1 階で開催する。イベント開始に先駆け、同社は9月5日にメディア内覧会を実施。内覧会には山之内すずとハローキティが登場した。
「HELLO KITTY IMMERSIVE POP-UP!」は壁一面に広がる映像や複数のフォトスポットなどにより、ハローキティの世界観を堪能できる体験型イベント。
壁一面の映像により世界観を体験できるイマーシブ空間や鏡越しで写真が撮れるフォトスポットなどが用意されている。
メディア内覧会では、山之内がハローキティのリボンをイメージした“リボンコーデ”で登壇。「キティちゃんのグッズに囲まれて育った」ことを明かすなど、生粋のキティファンであることを語った。続いて、50周年を記念した特別な衣装を着たハローキティも登壇し、一緒にくす玉を開いてイベントの開幕を祝った。
また、「イマーシブスポット」の紹介では、山之内とハローキティが実際に没入体験をしながら、約3分間のTikTokのライブ配信を行った。メディア内覧会というメディアに対する情報発信の場を活用し、一般の人々にも直接情報を届ける試みとなった。
TikTokでライブ配信を行う山之内とハローキティ。
没入体験を実際に体感した山之内は、「視界全部がキティちゃんやサンリオキャラクターのかわいい世界観に包まれて、ずっと見たくなります」と空間に対する感想を語った。
その後、3カ所でフォトセッションを実施。移動するたびに足元にリボンの映像が集まってくる「ステップリボンスポット」にて山之内は「音もなって楽しい!」と体験に対する驚きの様子を見せた。
また、渋谷エリアでは「HELLO KITTY IMMERSIVE POP-UP!」のほかに、8月31日から9月16日まで、SHIBUYA109渋谷店 8階にて、2種類の部屋を模した撮影ブースを配置した「HELLO KITTY FASHION ROOM」を公開している。
メディア内覧会の後半はSHIBUYA109渋谷店に移動。ハローキティのカチューシャやぬいぐるみなどのグッズを使って自由に写真が撮れる撮影ブースでは、山之内が部屋のイメージにあわせて考案した2種類のポーズを披露し、撮影を行った。
撮影ブースでは山之内が考案したポーズが披露された。
内覧会の最後に山之内は、ハローキティの50周年を祝う言葉を改めて述べ、「いろんな方がこの場所に足を運んでキティちゃん愛を大きく膨らましていただけると嬉しいです」と語った。