ストライプホールディングスが新しい提供価値に基づくブランドムービーを公開

衣料品ブランド「earth music&ecology」などを手がけるストライプホールディングスグループは、９月２日に新コーポレートブランドムービー「Create Good Surprise!」をYouTubeで公開した。

同グループは「あしたProject」と題して、自社の提供価値を再定義する社内横断の取り組みを実施し、2023年に策定したパーパス「ファッションの力で笑顔輝くあしたをつくる」をさらに掘り下げる形で、「グッドサプライズ創造業」という提供価値を新たに掲げた。

提供価値・ステートメント
『ストライプホールディングスグループは、グッドサプライズ創造業』

私たちは、「いいきっかけ」を創っていく。
一人ひとりにあったファッションを提案し続けることで。
私たちは、「いいきっかけ」を創っていく。
誰もが新たな自分らしさを見つけられるように。
ストライプホールディングスグループは
「グッドサプライズ創造業」という使命を胸に、
ファッションを通して、今まで気づかなかった
あたらしい楽しさや幸せを、次々と届けていきます。
この服を着て、何をしよう。誰と会おう。どこへ行こう。
そんな、人生のかけがえのない「いいきっかけ」を、すべての人へ

このステートメントには、服やファッションを通して、「小さな幸せへのきっかけ」をさまざまな形で、たくさんの人へ届けていく。そんな同社一人ひとりの意志がこめられている。
そして新たに掲げた提供価値「グッドサプライズ創造業」を、顧客や世の中へ向けた宣言として策定したスローガンが、 「Create Good Surprise!」だ。
そのロゴデザインは、ストライプを表す３本のラインと、サプライズを表現した感嘆符を組み合わせ、カラフルにデザインされている。そして、このロゴは複数のグラフィックデザインとして展開され、ストライプホールディングスのもつ多様な力、エネルギー、そしてクリエイティビティを表現している。

公開されたブランドムービーには、年齢、性別など多様な人々が登場する。複数の楽器やボーカルが織りなすダイナミックな曲が流れる中、好きな服を着て、大切な人に会いに行ったり、自分らしい時間を楽しむ人々。複数の人物の多様なシーンを通して、そこで生まれる感情の動きや生き生きとした表情を描いている。ディレクターは、映像作家・ストリートフォトグラファーである多田海氏。

「複数の人物の多様なシーンを通して、そこで生まれる感情の動き、生き生きとした表情を描きながら、ストライプが世の中に届けたい価値を直感的に伝えていきます」(クリエイティブディレクター／コピーライター　高橋慶生氏)

このグラフィックは社員向けにポスターとして制作され、店舗従業員を含めた全国の社員にブランドブックとしても配布された。

社員へメッセージを伝えるポスター

全国の従業員に配布するブランドブック