選手がコラボ商品を飲む様子を描いた新WebCM「ツモれるボス雀缶『飲んだー!』篇」。
「ボス雀王決定戦」の撮影では、カメラのアングルや台数やセットなど、実際の「Mリーグ」の雰囲気に近づけながらも、「ボス雀」らしさを出すことにこだわったという。実際にボス麻雀缶で試合をする際に、選手がスムーズにプレーできるよう、河(牌の捨て場所)の設置や台のサイズ調整などの検証に時間をかけた。
カメラはいつもの「Mリーグ」のアングルを意識し、自販機の取り出し口にも設置するなど、「ボス雀」の世界を隅々まで伝えるための製作体制をとった。自販機から牌(缶)を取り出すギミックを生かすため、卓上でのシーパイ(牌のシャッフル)を自販機の専門家に依頼。電通zeroクリエーティブディレクターの嶋野裕介氏は「缶コーヒーならではの遊び心も忘れないように、スタッフ一同楽しんで撮影した」と話した。
企画や撮影の本気度に対してポジティブな意見が多数寄せられた。Mリーグは選手とファンのSNSでの交流も多いため、ファンアートが即日アップされたという。また、試合動画は20分近くあるが、完全視聴する人が多かった。
嶋野氏は「麻雀に精通したクリエイター、監督、プロデューサーを選んだ。撮影現場では、麻雀のルールを分かっていない私でも興奮するぐらい楽しい試合になった」と振り返り、「本当に面白いものはルールを超えて伝わる」ことを実感したと話した。
大阪・道頓堀で掲出したOOH「国士無双13面待ち風OOH」
新WebCM「ツモれるボス雀缶『飲んだー!』篇」、「ツモれるボス雀缶『遭遇』篇」、「ツモれるボス雀缶『つもりた~い・あがりた~い』篇」の3つを公開。
「飲んだー!」篇は、厳しい選択を迫られる対局中に、急に選手が「ボス 勝負の一手」を飲み始めてしまう様子を描写。「遭遇」篇は自動販売機からツモるボス雀缶を使った麻雀に驚きを隠せない様子を、「つもりた~い・あがりた~い」篇ではMリーガーたちの対局中の心の声を描いている。
BOSSとMリーグのコラボを記念し、Mリーグ2024~25シーズンユニフォーム柄の「ロンT」があたるキャンペーンも実施。ボスの缶コーヒーに印刷された二次元コードを読み込んで応募すると抽選で900人(全9種・各チーム100人)にその場で当たる。
「ボス雀王決定戦」のCM公開に合わせて、大阪・道頓堀のとんぼりリバーウォークにて「国士無双13面待ち風OOH」(9月2~15日)、北海道・札幌地下鉄さっぽろ駅構内にて「さっぽロンOOH」(9月9~15日)、渋谷センター街入口の自動販売機にて「Mリーガー伊達朱里紗の直筆“ツモ”OOH」(9月2~29日)を掲出する。
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