売上規模は想定の2倍 大容量ペットボトル飲料に取って代わる濃縮タイプ、サントリー

人気TikTokerによる「おうちドリンクバー」の実験動画も公開

1.5リットルの大容量炭酸飲料は、世帯数の減少や健康意識の高まりで停滞傾向にあり、将来的に既存のファミリー向け大容量飲料と置き換わっていくことも期待されている。実際に、データでは大容量炭酸飲料を購入している層から同商品への流入が多い。

消費者調査で発売後の使用方法をヒアリングした結果、大容量炭酸飲料を消費していた家庭から「大容量で不便だったガス抜けを気にせずに、飲みたい適量をフレッシュに飲み切れる」と評価されている。

発売を記念して、TikTokアプリ内でオリジナル動画を投稿している「TikToker」による「おうちドリンクバー #原液実験」プロジェクトも始動。TikTokerの「しなこ」「午前0時のプリンセス」「ロイ」「望蘭」の4人が、各自に届いた「#原液実験キット」を使って、自分だけのドリンクを開発するオリジナル実験動画を、9月4日から順次公開している。インフルエンサーに旗振り役になってもらうことで、新発売の「デカビタC」フレーバーの認知拡大や販売につなげる狙いがある。

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