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海鮮居酒屋「磯丸水産」などの居酒屋を運営するSFPホールディングスとMizkanがコラボを実施。SFP創業40周年と磯丸水産15周年、「味ぽん」60周年を記念して6月3日から30日まで行われる。
期間中は全国の磯丸水産で「ぽん酢サワー」を提供したほか、ぽん酢サワーをよりおいしく楽しめるようにと共同開発した「味ぽん」の特別メニューも用意。6月3日から9日までの1週間は、一部店舗にぽん酢サワーの特別装飾を施す磯丸水産ジャックイベントも実施した。
「ぽん酢サワー」のイメージ。
ぽん酢サワーとは、「ぽん酢」にお酒と炭酸を加えたアルコールドリンクのこと。ここで使っている「ぽん酢」は、醤油の入った「味ぽん」ではなく、かんきつ果汁とお酢でつくった調味料を指す。
磯丸水産の一部店舗における、ぽん酢サワーの特別装飾の様子。
料理と合わせて楽しめるよう、「味ぽん」とソースでアジフライを食べ比べる「アジフライ味ぽんvsソース」や「サーモンとアボカドのぽんポキ」、「ブリと大根のぽんパレード」などを提供した。当コラボ企画中の、ぽん酢サワーの販売数は2万杯以上、磯丸水産のX（旧Twitter）のフォロワー増加率は150％にのぼったという。
コラボ特別メニューの「アジフライ味ぽんvsソース」（税込549円）。
コラボ特別メニューの「サーモンとアボカドのぽんポキ」（税込549円）。
コラボ特別メニューの「ブリと大根のぽんパレード」（税込549円）。
また、これまでぽん酢サワーを飲んだことがないという人や、磯丸水産に行ったことがないという人から、興味を示す声も多く聞かれた。SFPホールディングスは、今後も異業種とのコラボ企画を開催していく予定だ。
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