小日向文世・板垣李光人「森と人との共生」語るCM、住友林業の企業広告に続編

住友林業は8月19日から、脱炭素をテーマとした企業広告シリーズ「Good NeighborWood 森と人は、良き隣人になろう。」の続編を展開している。2022年秋にスタートした第一弾に続き、今回も俳優の小日向文世、板垣李光人を起用。ニュージーランドやダラスで撮影したテレビCM3篇や、新聞広告、Web動画などを展開し、森と人との共生についてメッセージを伝えている。

「Good NeighborWood 森と人は、良き隣人になろう。」シリーズ第二弾のキービジュアル。

同社は、脱炭素をテーマに2022年から企業広告シリーズ「Good NeighborWood 森と人は、良き隣人になろう。」を展開している。

名称にある「NeighborWood」は、ご近所や隣人という意味の「Neighborhood/Neighbor」と、森林を表す「Wood」を組み合わせた造語。

森と人が「良き隣人」のように互いを尊重し合い、持続的に生きていくといったメッセージを込めている。第一弾では板垣さんが「森」役を、小日向さんが「人間」役を演じ、森と人が対話する姿をテレビCMや新聞広告で表現した。

第二弾で展開したCM3篇は、同社の海外施設などで撮影。ニュージーランドにある社有林や木材加工工場、アメリカ・ダラス近郊の木造オフィスビルなどが登場している。前回よりもやや関係が深まった様子の2人の会話が映し出され、「森が豊かであり続けるには、君たちの手が必要なんだ」などとメッセージを打ち出している。

住友林業 「森林・ニュージーランド」篇

住友林業 「木材・ニュージーランド」篇
住友林業「木造建築・ダラス」篇。

同社のグループマネージャー 平子佳美氏は「今回は日本の森と全く異なる表情を見せるニュージーランドの森、ダイナミックな木材加工工場、ダラス近郊に完成した近代的な木造のオフィスビルが舞台。森を育てることや木材利用・木造建築の価値を伝えています。2人の関係にも注目してもらえたら」と話している。

8月下旬から9月にかけて、新聞広告も掲載した。

またテレビCMのメッセージを分かりやすく伝えるために制作したWeb動画「SUMITOMO FORESTRY NEWS」も特設サイトで公開している。

スタッフリスト

企画制作 電通、ソーダコミュニケーションズ、JXL、ジェ・シー・スパーク
CD 小野総一
もっと見る

企画+C 小野崎花奈
企画 秋山玄樹
AD 石崎莉子
D 遠藤寛昭、小泉智加良
CPr 阿部浩二、國分和之
Pr 磯野直史、有馬知良(GR)、市川悠(GR)、杉山雅志(GR)
PM 大原穂乃子、鈴木朋子
演出 江藤尚志
DoP Andrew Stroud、Jackson Hunt(GR)
撮影 宮⽥やすし、Josh Dunn、加藤純平(GR)
照明 ⽥中洵、柏倉誠
美術 ⼩島伸介
編集 餌取志保、⽔野正毅
レタッチ 吉川たけし(GR)
音楽 Brian Yessian
MIX ⽯村⾼明
ST ⽯橋修⼀、伊藤省吾
HM 河村陽⼦、KATO、服部さおり
CAS 北川伸吾、手島紗緒吏
AE 遠藤吉彦、松村⼼平、久保⼭奈由⼤、齋藤神威
出演 小日向文世、板垣李光人

9月27日開催「宣伝会議 アドタイデイズ2024(秋)東京」参加受付中【無料】

<イベントの詳細はこちら>

アクセンチュア ソング・博報堂の対談、スターバックス、トリドールの講演などマーケティングの世界のトップランナーの皆さんがマーケティング実務に役立つ情報を語り合う講演×展示イベント。

ぜひご参加ください!

advertimes_endmark

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ