山芳製菓は9月10日に、WebCM「#わさび味の美味しさ篇」「 #⽌まらない篇」「 #乾杯篇」を公開。公開を記念して同日にメディアに向けた「山芳製菓新WEBCM発表会」を実施した。発表会にはCMに出演する森香澄に加え、特別ゲストとしてお笑いタレントの平成ノブシコブシが登壇した。
イベントではまず、山芳製菓 代表取締役社長である江本匡亨氏が登壇し、山芳製菓の事業概況を解説。コロナ前から事業成長を続けており、その要因のひとつが「わさビーフ」をはじめとするナショナルブランドが高く評価されていることに加えて、各社コンビニエンスストアとの取り組みの拡大が成長をけん引していると述べた。
また、2024年6月には、初の海外展開として台湾に進出し、台湾国内でのチャネルや展開商品の拡大を予定しており、他エリアの進出も検討していると話した。
WebCMについては、「わさビーフ」の既存ファンは40代以上の方が中心であることから、新たに若年層へのアプローチを目的として「令和のあざと女王」森香澄さんを起用したと説明。長く愛されるブランドになるために、新規ファンの獲得を目指していくと江本氏は決意を話した。
山芳製菓 代表取締役社長 江本匡亨氏。
江本氏による挨拶の後、発表会では新WebCM「#わさび味の美味しさ篇」「 #⽌まらない篇」「 #乾杯篇」をお披露目した。
「#わさび味の美味しさ篇」
「#⽌まらない篇」
「#乾杯篇」
その後、森香澄がステージに登壇。「『わさビーフ』のツーンとする感覚を、表情と食べてる声でだけで伝えるというのを、すごく意識しながらやりました。撮影中にカメラを彼氏だと思ってくださいと言われたので、彼氏目線で撮影しました」と撮影時の様子を振り返った。
そんな“令和のあざと女王”として知られる森に対して、“あざとい反対派”として平成ノブシコブシが登壇。令和の「あざと女王」の名にふさわしいのかを見定めるため、森が「わさビーフ」を使って行う様々なあざとい仕草を平成ノブシコブシがジャッジする「あざといジャッジメント」対決を実施。森は見事、「あざとい最高」の札をあげさせることに成功し、あざと女王の貫録を見せた。
平成ノブシコブシに“あざとさ”を披露する森香澄。
また、試食した3人は「わさビーフ」をステージ上で試食。平成ノブシコブシの徳井は『「わさビーフ」はわさびをイメージしがちだけど、結局ビーフの旨味がいいよね」とコメント。「どういうシーンで食べたいのか」という質問に対しては、平成ノブシコブシの吉村が「昔のメンバーと、あの頃の時代の思い出話をしながら食べたい」と「わさビーフ」をよく食べていた若かった頃を思い出しながら回答した。
「わさビーフ」を試食する3人。