大広がブランド人格を体現した、AIチャットボットなど開発

大広と 大広WEDOは生成AIを活用し、顧客やAIとの「対話」を通じて企業のマーケティング支援を行うプラットフォーム「DDD-AI(Deep Dialogue Design-AI/ディープダイアログデザイン エーアイ)を開発した、と発表した。

「DDD-AI」はOpenAI社のChatGPTなどの生成AIを活用し、企業のマーケティング支援を行うAIツール群を集約したプラットフォームの名称。AI&機械学習を専門とするLaboro.AIの支援のもと、開発された。今回、発表されたのは「TribeAI」、「BrandDialogueAI」、「ToiBoxAI」の3つで、いずれも対話をテーマに設計されている。

「TribeAI」はSNSなどの顧客同士の対話をAIが分析し顧客の姿を明らかにすることを、また「BrandDialogueAI」は顧客とAIの対話を活性化させCRM活動を支援する。「ToiBoxAI」は、AI同士のワークショップにより新たな価値創出を支援する技術で、単独でも活用できるほか、同社では連携したソリューションを提案していきたいとしている。

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■「DDD-AI」のソリューション群

イメージ 「DDD-AI」のソリューション群

■「Tribe AI」による出力のイメージ

イメージ 「Tribe AI」による出力のイメージ


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