ラインナップ拡充によりシリーズ内で併売を狙うことに加え、顧客単価の向上を図る。アカクラゲグミ発売後、第一弾のシークラゲグミも販売数が伸びており、狙い通りに動いている。
昨年はクラゲの展示で有名な「加茂水族館」(山形県鶴岡市)の協力で、抽選でオンラインバックヤードツアーを開催。今年はアカクラゲグミ発売と同時に、大クラゲグミそっくりなグミキーホルダーが当たるプレゼントキャンペーンを実施している。
「アカクラゲ」を通じてシークラゲグミシリーズ全体の売上を引き上げ、カンロポケットを代表する看板シリーズへ成長させる目標を掲げる。同社は「アカクラゲの発売以降、第1弾の販売も活性化されており、今後のシリーズ全体の動きに期待したい」と話した。反響とタイミングを見極めながら、第3弾の発売も検討したい考えだ。
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