鈴木亮平・出口夏希出演の新CM、「生活に寄り添うきもちいい存在」として生茶を表現

キリンビバレッジ「キリン 生茶」「キリン 生茶 ほうじ煎茶」は、鈴木亮平さん、出口夏希さんを起用し、新しいテレビCM「きもちよさ、と生きていく」篇の放映を、9月9日から開始した。

写真 CM カット キリン生茶「きもちよさ、と生きていく」篇
写真 CM カット キリン生茶「きもちよさ、と生きていく」篇

バンド Bialystocksの楽曲「差し色」が流れる中、生茶を飲み、穏やかな表情を浮かべる鈴木さんと出口さん。キャッチフレーズは「きもちよさ、と生きていく。」。

「きもちよさ、と生きていく 鈴木さん」篇(30秒)

「きもちよさ、と生きていく 出口さん」篇(30秒)

「キリン 生茶」ブランドは、今年4月に大刷新。パッケージを白ベースのカラーリングに、商品ロゴをあえて小さく表示し、こだわり抜かれたおいしさが、ぎゅっと詰まっていることを伝える“雫マーク”を目立つように配置したデザインに。そして発売3日間で、その販売数量が2,500万本を突破。その後も同ブランドは好調な伸びを見せ、年間販売目標を当初予定の2,750万箱から3,070万箱(前年同期比 約1割増)へ上方修正している。

写真 CM カット キリン生茶「きもちよさ、と生きていく」篇

「シンプルで、生活に馴染むお茶へ。4月の生茶リニューアル成功の大きな要因は、間違いなくこのパッケージの変更でした」と、コミュニケーションを手がけたクリエイティブディレクター 中野仁嘉氏。

「新しいコミュニケーションでも、シンプルさ、風通しのよさ、そしてきもちよさ、このパッケージに込めた想いを形にするために、クライアントとの垣根を超え、ワンチームになって考え抜きました」

今回のコミュニケーションにおいて、「生茶はお客様の軽やかな毎日の引き立て役」として設定。その上で、色々伝えることが多い緑茶というカテゴリーの中において、自ら多くを語らず、お客様の生活に寄り添うきもちいい存在として、自然と手にとってもらえる表現を目指したという。

「『きもちよさ、と生きていく。』というコピーは、緑茶の中における生茶としてのスタンス表明であり、そんな生茶を選んでいただき軽やかに生きるお客様の気持ちから生まれた言葉です」

CMキャラクターに起用されたのは、前シリーズから続く鈴木亮平さんと新たに出口夏希さん。

「さわやかな毎日な過ごす存在として出口さん、そして余裕をもって軽やかに生きる鈴木さん、シンプルだからこそ難しい2人の表情を引き出してくれた、平田大輔監督の演出はドキドキで最高でした」

CM音楽に起用されたBialystocksの「差し色」は、2022年に発表された曲だが、CM放映後から「いい曲」「曲を聴いて調べてみた」などの声があがり、SNSでは注目が集まっている。

また、JR渋谷駅では渋谷ハチ公前広場中心に、鈴木さんと出口さんのOOHが登場。こちらの掲出は、9月30日まで。

グラフィック 実データ キリン生茶 OOH
グラフィック 実データ キリン生茶 OOH

 

スタッフリスト

企画制作 博報堂、AOI Pro.
CD+企画+C 中野仁嘉
AD+企画+C 川辺圭
STPL 満井礼紀
AE 藤原大憲、岡伸悟、直井佑介、松井大、仲田圭吾、荒関尊
PR 山田博之、川口正太
PM 伊藤慧(CM)、稲葉理子(グラフィック)
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CM
演出 平田大輔
撮影 川上智之
照明 穂刈慶人
美術 古本衛
シズル 神田萌野
ST 丸山晃(鈴木)、道端 亜未(出口)
HM kaco(鈴木)、中山友恵(出口)
編集 小池義幸(オフライン)、山本論(オンライン)
カラリスト Sakito Nadoyama
ミキサー 安達識
アーティスト Bialystocks
グラフィック
撮影 杉田知洋江
照明 村上清
レタッチ 畠山祐二
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