パッケージがクレーンゲームに 「ピノ」と「パックマン」がコラボ、森永乳業 

グラフィック 期間限定で遊べるオリジナルのスマホゲーム

期間限定で遊べるオリジナルのスマホゲーム

パッケージフタ中面のコードを読み込むと「ピノ」と「パックマン」がコラボしたオリジナルのスマホゲームが期間限定でプレイできる。「チョコアソート」と「シーズンアソート」でそれぞれ異なるステージで遊べる。 ゲームは2025年9月30日までプレイ可能。「ピノキャッチャー」によるアナログゲームだけでなく、スマホによるデジタルゲームの両方を楽しんでもらう考えだ。

「ピノゲー」コミュニケーションは、ブランドに触れて「楽しい」と思ってもらえるアイスを目指す取り組み。ほかの作業をしながら食べやすく、複数人でシェアしやすいピノの特長を生かし、ゲームをしながら食べてもらうことで「おいしさと楽しさ」の両方を提供している。当時は新型コロナ流行など暗い話題も多かったため、アイスとゲームを通じて、人とつながることやストレス解消などのニーズに対応する狙いもあった。

同社担当者は「『ゲーム』という、従来のアイスカテゴリーではなかなか体験できない切り口も、ワクワクする新しさを加速させるポイント」だとしている。「ピノ」は2023年度に過去最高の売上を達成。年間の販売粒数も約13億粒に上るという。

シーズンアソートは「バニラ」、いちごピューレ入りの「ストロベリー」、やきいもアイスをミルクチョコで包んだ「やきいも」の3種類。チョコアソートには「バニラ」「アーモンド味」「チョコ」が入っている。

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