「シェア」する価値を音楽で表現 「ポッキー」新CMで楽曲披露、江崎グリコ

新コミュニケーション「シェアハピネス」を訴求

江崎グリコは「ポッキー」の新テレビCM「ポッキーって、楽器じゃん。」篇(全3篇)を9月13日から全国放映している。同ブランドは「ポッキーは音楽を愛する人を愛する」という新しいコミュニケーションを展開しており、新CMには音楽アーティストの「アイナ・ジ・エンド」、ロックバンド「[Alexandros](アレキサンドロス)」、音楽グループ「CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN(チョコパコチョコキンキン)」を起用。音楽が好きな人を主なターゲットとしている。

イメージ cmカット 「アイナ・ジ・エンド」などが出演した新CM「ポッキーって、楽器じゃん。」篇

「アイナ・ジ・エンド」などが出演した新CM「ポッキーって、楽器じゃん。」篇

新CMは、アイナ・ジ・エンド篇、[Alexandros]篇、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN篇の3篇で、それぞれ15秒、30秒、ロングバージョンを公開。 各篇で流れる音楽は3組のアーティストがそれぞれ手がけたオリジナルの楽曲で、アイナ・ジ・エンドの「ハートにハート」、[Alexandros]の「Backseat」(9月18日発売)、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINの「tradition」(既発表曲)を披露している。

CMは学校を舞台としており、アイナ・ジ・エンドは自転車置き場、[Alexandros]は体育館、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINは音楽室で、それぞれの楽曲を演奏。各アーティストは周囲の生徒の目には映らない「音楽の天使」のような存在で、映像では出演者が「ポッキー」を食べながら音楽と戯れる様子を描写している。

今回は音楽アーティストを募集することもプロモーションの一つとしており、アーティストのカテゴリーが多岐にわたるように意識したという。

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