2024年4月にグループ化した大江戸温泉物語ホテルズ＆リゾーツと湯快リゾートが、11月1日よりブランド結合すると発表した。
大江戸温泉物語ホテルズ＆リゾーツは全国で35の温泉宿と2つの温浴施設・テーマパークを、湯快リゾートは29の温泉宿を展開している。11月以降はこれらすべての宿・温浴施設のブランドを「大江戸温泉物語グループ」に統合。「大江戸温泉物語グループ」として展開する宿は64、温浴施設は2つとなり、全国で66施設を展開する日本最大級のカジュアル温泉宿ブランドになる。
ニッポンへ、出かけよう ブランドムービー
今回の統合に合わせ、新生「大江戸温泉物語グループ」は新たなコミュニケーション施策を展開。「ちょっと出かける」ように旅を身近に感じてほしいという想いを込め、「ニッポンへ、出かけよう。」をコミュニケーションワードに掲げ、施策を展開していく。
まずは施策の一環として、ミュージシャン 松木美定とラップユニットchelmicoの鈴木真海子が楽曲を担当するブランドムービーとテレビCMを制作した。
ブランドムービーは、旅に出かけたくなるような気持ちになってほしいという想いを込めて、家族や友達と「旅を楽しむ人」の様子をリアルに切り取っている。楽曲は「線路は続くよどこまでも」を松木がアレンジ。鈴木が歌唱を担当した。
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