身近な悩みと解決につながる文房具を紹介しているコンテンツ
単なる悩みではなく身近な「あるある」を取り上げることで、文房具に興味関心がない人も楽しめるようにした。「好きな人にはきれいなノートを貸したい」といった学生生活における「あるある」にテーマを広げることで、より多くの共感を呼ぶ狙いだ。廣瀬氏は「学生にとって共感できるコンテンツにすることで、文房具に興味がなかった学生にも、様々な文房具があることを知る機会になってもらえると嬉しい」と話した。
中高生の勉強をサポートしたいという保護者に向けた「勉強って大変だ。親はどう応援する?」という記事もサイト内にて公開。昨今の勉強事情が大きく変わる中、中高生の子どもを持つ親からは「子供の勉強をサポートしたいけど、自分の時と違いすぎてどうすればいいのか分からない」という声もある。教育現場がデジタル化される一方で、プリントの量も増えており、プリント学習に使える文房具をまとめて紹介している。
文房具は親が子どもに買い与えるケースも多いため、「あるある攻略図鑑」と「親向けの記事」を同じページにすることで、親子の会話が生まれるきっかけをつくり、文房具選びを楽しんでもらう狙いもある。
図鑑の公開後、多くのユーザーから共感の声が上がっているほか、自分ならではの「あるある」なエピソードを追加してほしいという声も寄せられている。廣瀬氏は「文房具は勉強のために使うアイテムという印象が強いと思うが、学生生活全体をサポートし、学生の青春に欠かせない『相棒』になれると嬉しい」と話した。
コンテンツ開設と合わせて、Xでのフォロー&リプライで文房具セットが当たる「学生生活あるある攻略キャンペーン」を実施。期間は9月30日まで。共感した「あるある」をXでシェアしてステッカーが当たる「学生生活あるある共感キャンペーン」も実施。期間は10月31日まで。
注)記事中に記載していたSNSアカウントに誤りがあったため訂正しました。正確には本文の通り「Instagramアカウント『コクヨのぶんぐ』」です。
9月27日開催「宣伝会議 アドタイデイズ2024(秋)東京」参加受付中【無料】
アクセンチュア ソング・博報堂の対談、スターバックス、トリドールの講演などマーケティングの世界のトップランナーの皆さんがマーケティング実務に役立つ情報を語り合う講演×展示イベント。
ぜひご参加ください!