エフエム東京とフラッグ、ラジオ広告DXのため新会社を設立

エフエム東京とフラッグが、共同会社「ラジオDXアライアンス」を10月1日付けで設立すると発表。これに伴い、エフエム東京がフラッグの第三者割当増資を引き受ける資本業務提携契約を締結した。

エフエム東京は、デジタル関連の収入をラジオ放送における収入と並ぶ第3の収益基盤の柱に拡大させる方針。デジタル広告関連業務でパートナー関係にあったフラッグと新会社を設立し、ラジオ広告を活用した新たなマーケティング及びプロモーションサービスの提供を目指す。

ロゴ 「ラジオDXアライアンス」

新会社のロゴ。

新会社では、ラジオ番組を他メディアで配信する、ラジオ収録の様子を動画広告に活用するといったラジオ番組コンテンツの有効活用に取り組む。

その他、Podcast市場向けの新たな音声コンテンツの企画開発、「radiko」内の聴取状況や番組HPへのアクセス情報を活用したデジタル広告の開発も行うとしている。

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