メルカリは、9月26日から29日にかけて、昭和・平成・令和の推しカルチャーを体感できる「超推し活展」をSHIBUYA TSUTAYAにて開催する。
メルカリが企画する「超推し活展」は、9月26日から29日にかけて、SHIBUYA TSUTAYAで実施される。
会場では、エンターテイメントの歴史と共に移り変わってきた「推し活」の形を、年表形式で日本の「アイドル」と「漫画・アニメ・ゲーム」の2つのテーマを軸にして展示。「親衛隊」と呼ばれるファン文化が生まれた昭和、「アニメバブル」や「アイドル戦国時代」などオタク文化が急速に拡大した平成、そして「推し活」が一般化した令和までの流れを振り返ることができる展示となっている。
会場イメージ。会場にはペンライトで作られたシャンデリアも展示される。
本企画の背景にあるのは、近年の「推し」活市場。推し活における2023年度の市場規模は「アイドル」分野で約1,900億円、「アニメ」分野で約2,750億円と予測されている。また、メルカリによると、当アプリ内での”推し活”というワードを含むアイテムの取引数は2023年と比べると約5倍に拡大しているという。
特にZ世代にとって「メルカリ」は、アイドル・芸能人の「推し活」には最も利用するアプリ、アニメ・漫画関連の「推し活」では2番目に使用するアプリとして使用されており、推し活関心層にとって想起されやすいプラットフォームになっていると考えられる。このような背景を踏まえ、「メルカリ」を活用することで推し活がもっと楽しめるというイメージを拡大することを目的として、「超推し活展」が開催されたという。
会場には昭和・平成・令和の推しカルチャーを体感できる、当時のグッズやアイテムを約1,000点展示。いずれもメルカリで出会えるものであり、手に取って見ることができるほか、人気を博したゲームで遊んだり、昭和から現在に至るまでのアイドル雑誌を約50冊立ち読みできるエリアもなども設置される。また、昭和のアイドル親衛隊や平成のアイドルヲタなど、時代に応じた「ガチ勢」になりきって写真が撮れる記念写真ブースも設置されるという。
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