話題映画と「ファンタ」がコラボ 世界観を表現した新商品発売、日本コカ・コーラ

日本コカ・コーラとボトラー各社は、9月27日公開のティム・バートン監督の新作映画『ビートルジュース ビートルジュース』の公式ドリンク「ファンタ ビートルジュース」を9月16日から期間限定で販売している。パッケージに記載されている二次元コードを読み取って映画の世界を疑似体験できるゲームコンテンツのほか、自動販売機で使えるドリンクチケットが当たるキャンペーンなどを展開。コラボを通じてブランドメッセージを体感してもらうほか、話題化による認知向上に期待を寄せる。

「ビートルジュース ビートルジュース」とコラボした「ファンタ ビートルジュース」

2024年の「ファンタ」はブランドメッセージ「#好きにやってよし」を設定。現代のティーンエイジャーは、仕事、学校、プライベートでも自分を抑えて行動するシーンが多い中、「好きなようにしたい」という葛藤を解放できるような体験を提供する。今年4月に5年ぶりに味とパッケージのフルリニューアルを実施し、好評だとしている。

「ファンタ ビートルジュース」は、ハロウィンの季節に伴い「あの世のおいしさ」を表現した不思議なフレーバーが特長。ネオンイエローカラーの液体や映画の主人公「ビートルジュース」をあしらったデザインで監督の世界観を表現している。

コア製品と同じく、若年層へのアプローチを狙う。ハロウィンは「#好きにやってよし」を実現できる機会と見ており、世界的なハロウィンコンテンツ映画とコラボすることでターゲットの体験を後押しする考え。「ファンタ ビートルジュース」のパッケージに記載されている二次元コードを読み取って映画の世界を疑似体験できる映画ファン向けのゲームコンテンツ「ファンタ ソウルトレイン」も展開している。

同社担当者は「多くの人にゲームを知って楽しんで頂き、よりファンタブランドに対して興味・関心を持ってもらえれば」と期待を込めた。

映画「ビートルジュース ビートルジュース」は、「チャーリーとチョコレート工場」「アリス・イン・ワンダーランド」などを手掛けたティム・バートン監督の最新作。1988年公開の「ビートルジュース」(1988年公開)の35年後を描くホラーコメディで、死後の世界で 「人間怖がらせ屋」を営んでいる推定年齢600歳の主人公「ビートルジュース」(マイケル・キートン)の物語を描く。

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