1000万人の体験機会創出図る 総来場者数9万人を超えたイベントカー、アサヒビール

9月21日から関西エリアで順次開催

アサヒビールは、「アサヒ生ビール」の魅力を伝えるイベントカーが訪れる「出張マルエフ横丁」を関西エリアで9月21日から順次開催している。昨年から実施している、ブランドの世界観を発信する「日本のみなさん、おつかれ生です。プロジェクト」の一環で、これまで全国各地で開催し、8月末時点で総来場者数が9万人を超えた。「出張マルエフ横丁」や、期間限定イベント「マルエフ横丁」などを通じて、1000万人のブランド体験機会の創出を図る。

写真 店舗・商業施設 出張マルエフ横丁

全国各地にイベントカーが訪れる「出張マルエフ横丁」

「マルエフカー」は「ビールがつくる、やさしいつながり。」をテーマにブランドの世界観や魅力を発信するイベントカー。「マルエフカー」が訪れる「出張マルエフ横丁」では、「マルエフ」と「黒生」を1:1で混ぜる「ハーフ&ハーフ」など、様々なビールの注ぎ方や飲み方を提案する。ビールを飲むだけでなく、混ぜる比率や注ぎ方によって変わる味わいを通じてブランド価値を体感してもらう考え。Tシャツやグラスなどのオリジナルグッズも販売している。

これまで九州、中四国、関東・甲信越、東北、北海道、東海・北陸、沖縄県のエリアで開催。来場者からは「いろいろな種類のビールが飲めて楽しい」「グッズが可愛らしくて素敵」といった反響が寄せられている。

9月10日から関西エリアの2府4県をイベントカー「マルエフカー」が周遊することを告知するテレビCMを関西エリア限定で放映。名所を「マルエフカー」が走行するシーンや、行く先々で顧客が「アサヒ生ビール」を楽しむ様子を描く。女優の芳根京子がカメラ目線で「関西のみなさん、おつかれ生です」と語りかける姿を通じて「ぬくもりのある世界観」を演出している。関西の人々にプロジェクトをより身近に感じてもらうため、イベントカーや関西エリア2府4県の地図を描いた「アサヒ生ビール 関西デザイン缶」も関西エリアで数量限定販売している。

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