【前回のコラム】『半沢直樹』出演オファーは、うれしさよりもビビりが先に来た(東京03 角田晃広)【前編】
今回の登場人物紹介
(左から)権八成裕(すぐおわパーソナリティ)、中村洋基(すぐおわレギュラーゲスト)、角田晃広、澤本嘉光(すぐおわパーソナリティ)
※本記事は2024年12月17日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。
4年越しに明かす、角田さんが痺れたコピーとは?
中村:「翠 ジンソーダ」の最新CMについて改めてお聞きしたいんですが、これはどんなコンセプトの、どんなCMなんですか。
権八:これはですね、新しくTOBEの平野紫耀さんに出演いただいてまして。
中村:あの、渋谷で隠してた匂わせ広告も…。
権八:渋谷で顔を隠していたのはなんと、平野さんでした。現場で角田さんとも丁々発止のやり取りをしていただいて。
角田:平野さんとのCMでも、出させていただいてるんですよ。ありがたいことに。
権八:今回のCMは要するに「翠 ジンソーダ」を初めて飲む平野紫耀くんが、角田さんに「どんな味なんですか」って質問して、角田さんが答えるという。
角田:僕が教える側というか、経験者側っていうね。最初の頃とは逆転しましたね。成長しました私も。
権八:完全に立場が変わりましたよね。ちょっとドヤ顔で「知りたいのか」と。例えるなら…って角田さんがいろいろ例えてくれるんだけど、最後は見事に平野くんが絶妙なコメントをして、角田さんびっくりみたいな。
「平野紫耀はじめての翠ジンソーダ」篇
角田:そうですね。立場こそ上になってるけど格好はつきません、ってCMなんですよ。
権八:平野くんが「いと清々し」ってちょっと古語みたいなことを言って、あまりにもそれがかっこいいんで、角田さんが「それ俺が言ったことにしない?」って言う、そういう内容のCMでして。平野さん、どうでした?
角田:初めてお会いしたんですけれども、やっぱかっこいいですよね。かっこいいしなんかちょっとかわいらしいというか、お茶目な感じも醸し出てるし。で、ちょっとアドリブ的なのも面白かったりして。CMで、カットかかるまでの間に長めに引っ張ることあるじゃないですか。
権八:はい。
角田:そういうときに、あんまり面白いことは言わないでもらいたいなと思います。
全員:あははは!
角田:プレッシャーになっちゃうので。でもちょっと天然っぽいところもあって。
権八:いや、可愛らしいですよね。
角田:ね、可愛いですよね。
権八:しかもかっこいいし、ピュア。結構ね、最後の長回しのところ使ったんですよ。
角田:そうなんですか。いいですね。
権八:で、角田さんオンリーで、「これ絶対使わないでしょ」って言いながら撮ったやつも使ってるんです。
角田:そうなんですか。
権八:そう。「絶対使われないんだなこれ」とか言いながら。使いました、なんと。
角田:使うんですねあれ。
権八:使いましたよ。
角田:すごいな。
権八:というわけでね、「翠 ジンソーダ」、盛り上がってるんでぜひCMチェックしてほしいですし、飲んでほしいですね。
角田:はい。お願いします。
権八:ファンの方たちも盛り上がってらっしゃるんで。「箱買いしなきゃ」とか。
中村:平野紫耀くんのファン?
権八:そうそう。「翠 ジンソーダだったらコンビニで買えるからうれしい」とか。応援したいんですよね、ファンの方って。「もう毎晩買っちゃう」みたいなコメントもいっぱいいただいてまして。
角田:うれしいですね。
中村:売れていますよね。コンビニの棚でも。
権八:いい感じでね。こういう商品が今までなかったですからね。
中村:たしかに。
権八:最初に出演していた桜井ユキさんは、実は澤本さんの東京ガスのCMに出られていて。
澤本:はいはい。
権八:家族ものの、いいCMなんですよ(編集部注:2019年「家族の絆 母のチーズケーキ」篇)。で、この番組にもゲストで来てくれて。僕はそこで初めてお会いして。すごく素敵な女優さんだと思って、「翠 ジンソーダ」をお願いして。そういう流れだったんです。
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角田:最初の「翠 ジンソーダ」CMのコピー、あったじゃないですか。「まだそれは流行っていない」。あれ、抜群ですよね。めちゃくちゃいいキャッチコピーだと思いました。
権八:本当ですか?
角田:はい。
権八:そんなこと、言ってなかったじゃないですか?
全員:あははは!
角田:あれ、言ったことなかったっけ。ずっと思ってました。
権八:本当ですか。ありがたいですね。
角田:もう「翠 ジンソーダ」が知られてるから、「流行ってない」とか言えなくなっちゃったけど。
権八:そうそう。ずっと言い続けたかったんですけどね。
角田:あれ、いいですよね。
権八:なぜああなったかというと、ジンってそれまでなかなか売れなかったんですよ。サントリーさんは過去何度もトライしてたんですけど。
角田:そうなんですね。
権八:だから「10年ぐらいかかるよ」って言われて。最初は売れないから、10年ぐらい経ったときにYouTubeか何かで「最初のCMってどんなのだったかな」って見て、「それはまだ流行っていない」って始まったらかっこいいかなとか、そんなノリもあったんですよ。
角田:ちょっと長い目で見て…みたいな。
権八:そうです。いや、ありがとうございます。でもこれからは「いと清々し」でね。新しいコピーで。おかげさまでもう4年続いてますからね。
角田:本当にお世話になってます。
権八:いえいえ、これからもよろしくお願いします。
東京03で一番ダンスが上手いのは、実はあの人
権八:僕、角田さんには「翠 ジンソーダ」だけじゃなくて「BASE」のCMにも出てもらっているんですよね。
角田:そうなんですよね。
澤本:あ、踊ってたね。
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角田:あれも面白かったですね。
権八:香取(慎吾)さんと一緒にね。
角田:ダンスですよ、ダンス。ダンスなんてなかなかやったことがなかったんですけど。
権八:あ、そうですか。
角田:そうですよ。確か撮影が、単独ライブの稽古期間だったんですよ。
権八:そうだ、そうだった。
角田:実は、東京03のなかでダンスが一番うまいのは豊本(明長)さんなんです。
権八:えっ、そうなんですか。意外。
角田:もちろん、ものすごい消去法ですけど(笑)。ダンスってなかなか覚えられないんですよね。動きが長いし。まあ、あのCMはそんなに長くはなかったんですけど。
権八:短いけどね(笑)。
角田:でも、豊本さんはそれを覚えて踊るのが、比較したなかでは上手いので、ちょっと教えてもらいながら。
権八:えっ、そうだったんですか!
角田:やりましたよ。ライブの稽古後に、練習に付き合ってもらった思い出があります。あれも、いいCMでしたよね。面白かったです。
権八:楽しくやらせてもらって。
角田:楽しかったですね。
権八:僕ね、今思い出したけど、ドラマというよりCMで「あ、角田さんこんな風に出るんだ」と思ったのは、dビデオです。小松菜奈ちゃんと石井杏奈ちゃんが出ていて。我らが中島哲也さんが監督で。あの時、お父さん役をやってましたよね?(編集部注:2013年のdビデオ powered by BeeTV『家』編)
角田:そうなんですよ、お父さんやってました。
権八:あれがめっちゃ意外で、「あれ、角田さんお父さんやってる」って。女子高生の。
角田:はい。
権八:当時まだ若かったですよね?
角田:若いですよ。当時『ウレロ☆シリーズ』(テレビ東京、2011年)ってシチュエーションコントを、東京03、バカリズム、劇団ひとり、早見あかりちゃんでやってたんですよ。監督がそれを好きで見てくださってたって話は聞きました。
権八:はい、言ってました。
角田:本当ですか。
権八:『ウレロ☆シリーズ』を知ってるか?みたいな。一番面白いぞみたいな。
角田:そうそう、その話をしてくださって。
権八:でもあの時も、いわゆる普通のお父さんというより、ちょっと変わったお父さんでしたよね。
角田:そうですね。
権八:歌って踊ってみたいな。あれで「お芝居やるんだ」ってちょっと驚いたんです。まだそんなにドラマや映画には出てない頃ですよね。
角田:いや全然出てないです。
権八:だからそれからというか。
角田:懐かしい。
権八:あのCM、素晴らしい名作でした。
ファミレスでネタづくりをして、店員と顔なじみになった
中村:東京03の毎年恒例の単独公演、今回の公演名は「腹割って腹立った」。これは、どんな内容なんですか?(編集部注:全国ツアーは現在は終了、9月30日までアーカイブ配信中)
角田:毎年1回、東京03の新作をこの単独ライブで下ろして、そして全国を回るっていう。その初出しの東京公演ってことですね。
中村:なるほど。
澤本:タイトルは決まってるけど、内容は決まってないんですか?
角田:まだですね。
澤本:毎年先にタイトル決めてらっしゃるんですか。
角田:はい。飯塚(悟志)さんがつけてるんですけど、要はこうやって告知しなきゃいけないから。
全員:あはは。
澤本:告知用に。
角田:やっぱりチケットを売らなきゃいけないんで、まずタイトルからということですね。
中村:すみません、Web野郎中村はまだ拝見したことがないので、初心者質問なんですけど、テレビで見るようなコントがオムニバスでいっぱい見れる感じなんですか。
角田:そうです。大体7本。
中村:なるほど、7本。
角田:新作7本。
中村:全部新作。
角田:はい、そうですね。
中村:絶対楽しいな。
権八:いや、すごい。僕がこれまで見た中で斬新だったのは、角田さんが気持ち悪い上司をやっていたコントです。上司だけど赤ちゃんの役というか、なんて言えばいいんだろう。
角田:なんかちょっと気持ち悪い、クセの強いおじさんで。実はそれが赤ちゃんのしぐさと一緒で、目線が変わると可愛く見えてくるみたいな。
全員:あははは。
角田:飯塚さんから最初台本が上がってきたときに、これまであまりなかったというか。
権八:そう、見たことないタイプのコントで。
角田:飯塚さんには実際子どもがいて、それでできたコントだって言っていました。
権八:ちょっとクセの強い上司が、怒ると自分の髪の毛むしったり、あとあくびも赤ちゃんがやるみたいな感じで。「あれ、よく見たら赤ちゃんみたい」って途中で気づくんですよね。で、そっから急に可愛く見えてくるっていう。テレビでもやってましたよね。
角田:はい、やりました。『爆笑問題の検索ちゃん』(テレビ朝日)で。
権八:あの時もみんなびっくりしてましたよね。ほんとめちゃくちゃ面白くて。ぜひ続編が見たいです。
角田:またネタ番組とかだったらやりたいって言ってるやつなんで、何かそういう機会があれば見ていただきたいなと思います。
権八:基本的には飯塚さんが考えてるんですね。
角田:はい、そうです。
澤本:そうなんだ。
権八:こんなんどう?って。
角田:はい。合わせながら、直していってみたいな感じで。
権八:角田さんは自分で書いたりしないんですか。
角田:もう最近してないですね。
全員:あははは!
角田:昔はやってたんですけど、今は全然。コロナ前はよくファミレスにこもって飯塚さんとやってたんですよ。でもコロナに入って集まれなくなって、飯塚さんが1人で家で書いてくるようになって、その方が効率もいいしみたいな。当時は自分のセリフは僕が考えたりしたんですけど、何となく僕が言いそうなことのデータは飯塚さんに集まってるみたいで。
権八:たしかにね。
角田:もうわかるみたいで、いらなくなりました。まあ「何か出してよ」とも言われるんですけど、僕が出さない、出てこないっていう。
権八:でもファミレスでネタづくりとか、なんかいいな。声かけられたりしないんですか?
角田:ありましたよ。そもそも店員さんと仲良くなるっていうか、東京03だって知ってくださってて、かつ何年も長く通ってるんで、決まった席みたいのがあるんですよ。僕が行った時にそこが埋まってたりすると、「すいません、今埋まってて。いなくなったら移動してもらいますんで」って気遣ってくれたりとか。あと、店長さんが異動するときに「今日で僕、最後になりました」と挨拶してくださったりとか。
全員:あははは。
権八:いいな、なんか。
角田:本当によくしてもらったんですよ。
中村:複数人でコントを作り上げていたときは、どんな感じの掛け合いでやってたんですか。飯塚さんがいくつか案や方向性を持ってきて、それを元にとか?
角田:「ここ面白いね」って思う箇所を最初に出し合って、いけそうだとなったら書いてく感じでした。でも、それも今は飯塚さんが家で練り上げちゃうので。
全員:あははは。
中村:飯塚さんがもしこれ聴いてたら、やってほしいなと思ってると思いますよ。
角田:お前もやれよって話なんですけどね。
お笑いにも広告にも共通する、クリエイターのジレンマとは
権八:東京03は結成してもう20周年なんですね。
角田:20周年だったんです、去年。
権八:てことは、東京03の「03」って「03年」だったと。
角田:そう、2003年なんですよ。
澤本:そうだったんだ。
角田:この名前も、放送作家のオークラさんにつけてもらったんです。
中村:2003年に結成する前は、先週の話みたいに「どうしようかやめちゃおうかな」って雰囲気だったけど、結成してみたら「あれ、これはイケるんじゃね」ってビビッっときたんですか?
角田:僕がいたところも、豊本さんと飯塚さんのところも、いつの間にか「お客さんにこれやったらウケるかな」を優先してネタをつくるようになっていて。スタートしたときは「自分が面白い」を大事にしていたはずなのに、なんか違う、って思いを抱えてたんです。だから東京03としてもう1回やることになって、「自分たちが本当に面白いと思うものをやろうよ」ってスタートしたんですよ。だから、一緒にネタづくりをするのは楽しくて。「これ面白くない?」ってお互い言い合って、「いいね面白いね」みたいな。やりたいと思ったことをやれてる感じが、すごく楽しかった。単独ライブを最初にやって、人力舎の矢作(兼)さんやドランクドラゴンの塚ちゃん(塚地武雅)が見に来てくれて、「面白い」って言ってくれるのがすごくうれしかったっていう。
中村:お笑いにもあるんですね。いわゆるマーケット・インとプロダクト・アウトみたいな。要するに自分たちが面白いと思ってるから表現したいものと、お客さんが求めてるからやらなきゃいけないものみたいなせめぎ合いって。
角田:特にお客さん投票で、テレビにネタが流れる番組みたいなときですね。『爆笑オンエアバトル』(NHK、1999年〜2010年)とか。それぐらいしか若手が出れる場がない時があったんですよ。そうなるとお客さんの投票になっちゃうんで、気づくと「どうやったら入れてもらえるか」を考えてしまうという。
中村:「またあれと同じようなのが見たい」と期待されたり。
権八:でも僕らも、おこがましいですけど、似たところはありますよ。何か作るときの姿勢というと大げさだけど、結局僕らだって、ウケればうれしい。CMがヒットしたり物が売れればうれしいけど、当てに行ったり置きに行ったり、ウケようとするよりは、やっぱり「自分がこれがいいと思う」で勝負したときの方が、結果はいいと思うんですよね。…そういうことを偉そうに話しちゃうんですよ、講演に行ったりすると。
角田:いやでも、実際そうなんですよね。
澤本:僕、ウケようと思っちゃう。
全員:あはははは!
澤本:ゴッドタンの「マジ歌選手権」のネタって、どうやって作ってるんですか?
角田:あれもオークラさんと一緒にやってますね。
澤本:ギターめちゃめちゃ弾いてたじゃないですか。昔からずっとやってたんですか。
角田:ギターは高1のときに買ったんですよね。長渕剛さんに憧れて。
澤本:じゃあそっちを志したことは。
角田:長渕さんに、要は、歌手に憧れたんですよ。「歌手になりたいな、かっこいいな」と思って、ギターを買って練習したり、タブ譜を買いながら、いずれは自分の曲も作りたいと。長渕さんへの憧れだから、世の中への不平不満というか、こんなんじゃ駄目なんだって世を斬るみたいな、メッセージ性のあるシンガーソングライターになりたいと思って。自分も世の中を斬るような歌詞を考えてみたんですけど、「あれ、世の中に不満ないな」ってそこで気づいて。
全員:ははははは!
角田:幸せだなって。逆に加山雄三さん寄りだな、違うなと思ってやめました。でもそうやってギターを弾いてたのが、こうやってまた機会があるのはありがたかったですね。
澤本:だって何万人もの前でライブやってるんだもんね。
角田:武道館でもやらせてもらったし、横浜アリーナやさいたまスーパーアリーナでもやらしてもらってるんで、十分ですね。
権八:すごい、総なめだ。
中村:ライブのときも本当にミュージシャンですよね。
権八:その瞬間はちゃんと歌ってるしちゃんと弾いてるし。もちろんちょっと面白いんですけど、歌が上手いから。
角田:そうですか?ありがとうございます。
おじいちゃんになっても、コントをやり続けたい
中村:角田さんって、これからどうなりたいんですか。
角田:東京03の共通認識として、おじいちゃんになっても、コントやってたいねっていうのがあって。結構前から、飯塚さんがそれこそファミレスでネタづくりしながらよく言っていたんですよね。60〜70歳になってやってる人もあんまりいないけど、そこまでコントやれたらかっこいいよねみたいな。たしかにそうだな、それやりたいなと思って。なのでとりあえず60歳を過ぎても、現役で単独ライブをしてるのがまず理想ですね。
権八:ロールモデルじゃないですけど、単独ライブをずっとやれるのは、若い芸人にとっても憧れみたいですね。
角田:多くなりましたよね、たしかにね。
権八:冠番組を持つとかいろんな成功のしかたがあると思うんだけど、自分たちの笑いを求めて喜んでくれる人に、単独ライブでずっと見せていくのが生き方として素晴らしいみたいな。
澤本:コント界のある意味レジェンドになってるから。いや本当ですよ。東京03の方がダウ90000を褒めた瞬間に、みんなダウ90000見なきゃってなりましたからね。そういう目利きの方が褒めてるんだから本物なんだ、みたいな。
角田:飯塚さんは本当によく若手のこと知ってるし、見てるからね。
澤本:よく見てるなと思います。
権八:角田さんは見てないんですか。
角田:僕は教えてもらうんですよ。
全員:あははは!
権八:効率がいいですね、飯塚さんが言うんだから間違いないと。
角田:一番間近でそう思ってるから。
中村:小屋というか、会場のサイズとかはこだわりあるんですか。
角田:ある程度大きくは、どんどんなっていって。できれば小さい方がいいわけですけど、ある程度やっぱり収入も必要ですから。ツアーだけで食べていくようにするには、ツアーにかかるお金のことも考えて、1000人ぐらいの会場とか、それを超えるような大きさの会場もあります。
中村:本当は小さい方がいいというのは、臨場感とか。
角田:はい。
権八:全国を回っていくと、打ち上げをその土地や土地でやったり?
角田:そうそう。その土地の美味しいものですよね。
権八:やっぱり楽しいですか?
角田:楽しいですよね。広島行ったらこことか、福岡はあそこがいいとか。開拓できてる場所もあれば、新規で行きたいって場所もあったり。
権八:いいなあ。
角田:最高ですね。
権八:最高ですよね。素晴らしい。
中村:というわけで、今夜のゲストは東京03角田晃広さんでした。ありがとうございました。
角田:ありがとうございました。