お茶を大切な人に贈るキャンペーン 大谷翔平選手の等身大パネル登場、伊藤園

記念日などの新習慣として定着図る

伊藤園は9月23日から、大切な人にお茶を贈る新習慣「Green Tea for Family」の訴求を開始した。6月に開始した大谷翔平選手をグローバルアンバサダーとした社会貢献プロジェクト「Green Tea for Good」の一環で、大切な人(Family)にお茶ギフトセットとメッセージを贈ることができるキャンペーンを展開する。最終的には、クリスマスやバレンタインなどでお茶を利用する習慣を定着させたい考えだ。

キャンペーンに合わせて、和装姿の大谷選手の新シーズンビジュアルを公開。10月1日の「日本茶の日」から全国47 都道府県の店頭で、和装姿の大谷選手の等身大パネルが登場する。

イメージ 和服姿の大谷選手が茶畑でお茶を手にリラックスした様子の新シーズンビジュアル

和服姿の大谷選手が茶畑でお茶を手にリラックスした様子の新シーズンビジュアル

大谷選手とともに取り組む社会貢献活動「Green Tea for Good」は、店頭やオウンドメディアを通じて周知しており、各自治体の環境活動への参加や社会課題の認知拡大につながっている。「お~いお茶」ブランドの価値を高める事にも貢献しており、競合ブランドとの差別化につながると期待を寄せる。

今回の「Green Tea for Family【大切な人へ、お茶を贈ろう】キャンペーン」は、「デジタル化で人と人との距離がある時代に、想いを繋げ、絆を深められるような取り組みを実施したい」という考えで立ち上げた。新ビジュアルでは「遠くで暮らす家族や仲間を想う大谷選手の表情」でプロジェクトに込めた思いを表現しているという。

キャンペーンでは当選者本人と当選者が贈りたい相手に、芳醇な「覆い香」とまろやかな旨味が特徴の宇治玉露100%を使用したキャンペーン限定製品「HITOTOKI(ひととき)」(瓶、グラス、ドリップバッグ式)を贈る。特設サイトや「X」を通じて応募可能。当選者数は500組(1000人)で、応募期間は10月31日まで。

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