広報担当者が押さえておくべき「サステナビリティの情報発信」とは?行動変容を促すアプローチのコツを紹介/広報会議11月号

月刊『広報会議』20204年11月号 10月1日発売!

特集は「サステナビリティの情報発信 行動変容を促すコミュニケーションとは?」

詳細・ご予約は《こちら》
※Amazonページに移行します。

企業のサステナビリティ情報開示への関心が高まっています。

その一方で、投資家などを対象にした経営情報を、生活者や従業員へのコミュニケーションにそのまま活用するのは難しく、情報の受け手にとって伝わりやすい形に変換していくことが問われています。

自社らしい取り組みを知ってもらいファンになってもらうアプローチや、サステナビリティの実現に向け従業員が行動に移していくための広報活動など、企業のサステナビリティの取り組みを推進するためのコミュニケーションについて考えていきます。

「サステナビリティの情報発信」コンテンツの一例

  • 【CASE】環境・社会課題への取り組み「伝わる」コミュニケーション事例
  • 【CASE】サイト・報告書の事例集
  • 【GUIDE】情報開示の潮流
  • 【GUIDE】メディア向け発信のポイント
  • 【GUIDE】社内浸透、従業員の理解の鍵
  • 【GUIDE】グリーンウォッシュを防ぐ

【CASE】環境・社会課題への取り組み「伝わる」コミュニケーション事例を一部ご紹介

花王、「もったいないを、ほっとけない。」
生活者に寄り添う語り口で気づきを生み行動変容へ

洗剤をはじめ日々の生活に欠かせない製品を扱う花王。生活者に向けESGへの取り組み姿勢を 伝えるために2022年から実施しているのが「もったいないを、ほっとけない。」のコミュニケーションです。取り組み後、どのような変化が生まれているのでしょうか。

2024年に新たな3カ年計画を始動
ヤマト運輸のサステナビリティ戦略に迫る

配送の際の温室効果ガス排出量削減や「2024年問題」といった働き方に対する課題など、 サステナビリティの領域において様々な取り組みが求められ、推進している物流業界。ヤマト運輸のサステナビリティ活動とそれに伴う広報について聞きました。

サステナブルな旅行の促進プロジェクト
日産自動車が異業種を巻き込んだ鍵は?

グリーンジャーニー サステナブルツーリズムを促進するプロジェクト「GREEN JOURNEY」の発起人である日産自動車。全14社の参画企業をどのように巻き込み、 ツアーに参加する生活者へのコミュニケーションをいかに行っていくのでしょうか。

試し読みはこちら

【GUIDE】メディア向け発信」を一部ご紹介

サステナビリティ活動の要点
記者が企業のファンになる関係構築を

サステナビリティの取り組みに対する認知度を高めるため、メディア向け発信を活用していくには、何がポイントとなるのでしょうか。「グリーンウォッシュ規制」といった昨今の潮流や情報を届けるステークホルダーを踏まえた上で、企業と各ステークホルダーとの結びつきを強めるコツを聞きました。
 
 
特集「サステナビリティの情報発信 行動変容を促すコミュニケーションとは?」では、このほか第一生命ホールディングスの「人権レポート」、サステナビリティサイトと統合報告書の事例集など、多様な業界・業種や目的の事例や、有識者が解説する情報発信のポイントを紹介しています。

自社の課題や注力領域に即した施策を見つけ、企業価値を高める駆動力としてください。

『広報会議』11号(10月1日発売予定)

特集
サステナビリティの情報発信
行動変容を促すコミュニケーションとは?

CASE 1
2024年に新たな3カ年計画を始動
ヤマト運輸のサステナビリティ戦略に迫る
 
CASE 2
花王の「もったいないを、ほっとけない。」
生活者に寄り添う語り口で気づき生み行動変容へ
 
CASE 3
サステナブルな旅行の促進プロジェクト
日産自動車、異業種を巻き込む伴は?
 
CASE 4
子どもから大人まで幅広い層に伝わりやすいサイト
SHIONOGIグループの生物多様性保全活動
 
CASE 5
第一生命HD、「人権レポート」発行
ステークホルダーの意見を反映
 
CASE 6
コメ兵、次世代担う子どもに
「リユース」の楽しさ伝えるイベント実施
 
CASE 7
酒類メーカー5社が新市場拡大に向け団結
適正飲酒にも寄与する“微アガーデン”開催
 
GUIDE 1
メディア向け発信のポイント
記者が企業のファンになる関係構築を目指す
プラップジャパン、プラップノード
 
GUIDE 2
定量的な根拠を明示し信頼性高める
サステナビリティ情報の開示を商機に
ゼロボード総研 待場智雄
 
情報発信における工夫点は?
サイト・報告書事例集
 
GUIDE 3
サステナビリティ社内浸透の伴は「行動→納得」
従業員が“腹落ちする”コミュニケーションとは
サステナビリティにおける社内浸透研究会
 
GUIDE 4
自社の取り組みは大丈夫?
SDGsウォッシュの現状と注意したいポイント
金沢工業大学 SDGs推進センター 平本督太郎

ほか

advertimes_endmark

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ