9月30日、日本雑誌広告協会は第66回「日本雑誌広告賞」の結果を発表した。経済産業大臣賞(グランプリ)には、三越伊勢丹「三越〝華ひらく〟小8バージョン包装紙」が選ばれた。
グランプリを受賞した三越伊勢丹の「三越〝華ひらく〟小8バージョン包装紙」
小学生向け学習雑誌『小学8年生』(小学館)2024年4月の進級チャレンジ号に、三越の包装紙「華ひらく」をアレンジしたオリジナル包装紙を付録としてつけたもの。百貨店の包装を体験してもらう仕掛けを施した。
66回目となる今回の日本雑誌広告賞は2023年7月から2024年6月までに雑誌メディアに掲載された広告を対象にしたもので、1436点の応募があった。その中から金賞8点、銀賞15点が選出され、金賞受賞作品の中から経済産業大臣賞が選ばれた。
表彰会は11月6日に東京ドームホテル(東京・文京)で開かれる。
経済産業大臣賞及び金賞受賞作品は下記の通り。
経済産業大臣賞
・三越伊勢丹「三越〝華ひらく〟小8バージョン包装紙」
金賞
■第1部(純広告)
・リシュモン ジャパン カルティエ「ホリデーキャンペーン」
・カネボウ化粧品「ルージュスターヴァイブラント」
・ZOZO「ZOZO CHAMPIONSHIP 2023」
■第2部(タイアップ広告)
・ジョルジオ アルマーニ ジャパン「エンポリオ アルマーニ」
・大正製薬「ラグビー日本代表×リポビタン D」
■第3部(シリーズ広告)
・Hacobu「物流 2024 年問題」
■第4部(メディア複合型広告)
・長崎県松浦市「アジフライの聖地 松浦」