グループを象徴する表現として「未来マーケティング企業」を宣言したキヤノンマーケティングジャパン
CMは、首都圏の鉄道各線、名古屋市営地下鉄、大阪メトロの車内広告のほか、首都圏や関西の主要駅の構内ビジョン、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県のファミリーマートの一部店舗のデジタルサイネージでも放映。タクシーサイネージやデジタル広告も展開する。年代別のメディアのタッチポイントの変化を調査し、それぞれの年代に強いメディアを組み合わせることで、訴求効果を高める狙い。「行動を起こす時に最初に頭の中に浮かんでくる会社」を目指し、幅広いステークホルダーに周知したい考えだ。
同社グループは2024年1月に、パーパス「想いと技術をつなぎ、想像を超える未来を切り拓く」を発表し、グループを象徴する表現として「未来マーケティング企業」を宣言した。
「超ワクワクする未来を実現する会社」というキャッチフレーズには、カメラやプリンターなどのキヤノン製品事業やITソリューション事業で培った技術力をさらに発展させ、マーケティングの力と掛け合わせることで、未来の社会課題を解決し、希望や喜びに満ちた未来を創っていきたいという想いを込めている。