「ゆるい」雰囲気を伝える鍋CM 「鍋奉行」とではなく友人と楽しむ価値提案、ミツカン

川島明と宮舘涼太の起用で「ゆるく鍋を囲む」雰囲気を表現

ミツカンは、鍋つゆ「〆鍋」シリーズの新テレビCM「ゆる~い時間て、サイコーだ」篇を9月28日から開始した。従来の「家族鍋」ではなく、「友人やいつものメンバーと気楽に鍋をする」というイメージを醸成する狙いがある。リラックスして「ゆるく」鍋を囲める関係性をリアルに伝えることができる演者として、俳優の川島明と宮舘涼太を起用。男女問わず若い世代や単身世帯にも訴求できると期待している。

写真 CM カット 「ゆる~い時間て、サイコーだ」篇

川島明と宮舘涼太が出演するCM「ゆる~い時間て、サイコーだ」篇

CMでは、宮舘が川島の家に訪れ、それぞれ好きなことを楽しみながら、鍋を囲んでゆったりとした時間を過ごす様子を描写。鍋の具材を準備したところで、ゲームで盛り上がる。ゲームコントローラーをもって楽しむ中、「これクリアしてからでも?」と尋ねる宮舘に、川島は「ええんやで~」と答える。

続いてのシーンでは、鍋で具材を煮込んでいる最中、宮舘が冷蔵庫から餃子とウィンナーを発見。宮舘が「冷蔵庫にあったもんいれても?」と聞くと、川島は「ええんやで~」と答える。最後はソファでウトウトしている宮舘に対し、川島が鍋ふたを開けながら「しめるぞ~」と一声。宮舘は「今日泊っても?」とお願いし、川島は「ええんやで~」と答える。プライベートさながらの様子で「ゆるい時間」を過ごす2人を描いている。

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