大日本印刷グループのDNPメディア・アートと竹尾は9月30日から、印刷技術と紙の魅力を掛け合わせた写真展「紙の光 光のしるし」を2社の各拠点で開催している。会期は11月22日まで。
会場は大日本印刷の施設「DNPプラザ」(東京・市谷)、竹尾のショールーム「見本帖本店」(東京・神田)の2カ所。入場無料。それぞれ営業日が異なる(詳細はホームページにて)。
写真家の石田真澄・熊谷聖司・野口里佳・濱田祐史・山元彩香が参加し、竹尾が取り扱う質感や色を重視した紙「ファインペーパー」と、DNPグループの印刷技術を掛け合わせた企画。写真家らが自ら紙を選び、撮影した光景を紙の上にあらわした。
2つの会場では、それぞれ異なる視点で展示を構成し、本展に合わせて制作した各写真家の「作品集」を数量限定で販売している。
石田真澄 〈home of the heart〉より
熊谷聖司 〈光〉より
濱田祐史 〈detour〉より
野口里佳 《飛ぶ夢を見た2 #5》
山元彩香 〈skiá〉より
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