TAKEYAブランドを世界へ CM放映後は想定の3倍を超える売上達成

軽快な音楽が形づくる明るくエネルギッシュなCM

CM監督を務めたのは、Netflixやかんぽ生命のCMディレクションなども行う、映像作家のくろやなぎてっぺい氏。社名のローマ字表記「TAKEYA」に「TAKE」という単語が隠れているという気づきから、「TAKE」の持つ「取る、掴む」などの意味と、自分の好きなステンレスボトルを持って行くという意味を掛け合わせたCMとなったという。また、カリフォルニアを中心とした海外でも人気のブランドであることから、海外の風を感じられるものとすることも目指した。

映像に合わせて「TAKE・TAKE・TAKEYA(テイク・テイク・タケヤ!)」というパワーとアクティブさを感じる、海外チームと作成したオリジナルBGMが流れる。この音楽のなか、大自然でキャンプを楽しむ女性、サッカーをする男性、水分補給をする犬の映像が流れる。彼らの傍にはタケヤのボトルが。

そして「ボトルはタケヤ」というコピーとタケヤのステンレスボトルが映し出されたのち、ロゴマークと共にCMは幕を閉じる。15秒と短いながらも、「TAKEYA」の名がしっかりと刻み込まれることを目指した。

またこのCMの放映と同時期に、ポップアップイベントを開催。加えてエンターテイメントショー『キャンパスコレクション WEST』にブース出展の上メインステージでのCM上映を行うなど、さらなる販促強化を図った。

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