角川アスキー総合研究所の、国内外ゲーム業界のデータ年鑑「ファミ通ゲーム白書2024」によると、2023年の国内ゲーム市場規模は、前年比4.6%増の2兆1255億円。国内のゲーム人口は前年比2.8%増の5553万人で、中でもアプリゲームユーザー人口は前年比10.0%増と大きく伸長している。一方で利益面の課題などでサービスを継続できなくなる運営も多く、運営期間が5年以上のアプリゲームは少ない。
パズドラが10年以上にわたり支持され続けてきた背景には「休眠ユーザーの再開しやすさ」が挙げられる。森下社長は「ゲームのプレイそのもののスタイルが大きく変わることなく、休眠されていたユーザーの方でも以前と変わらずにすぐに遊べることがポイント」と話す。また、スマホの高機能化に伴い要求スペックが高いゲームも増える中、パズドラはできるだけ昔の機種でも遊べるように調整しているという。
今後も、新しい要素の実装やイベント開催だけでなく、新規ユーザーが遊びやすくなるように改良を重ねていく考えだ。
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