国産ケールの魅力を語るなかやまきんに君
1990年代のCMをオマージュした新CMは、社会現象を巻き起こした「まず～い、もう一杯！」のフレーズを復活させた。同フレーズは青汁が普及していなかった当時、テレビCMで印象付けるために試行錯誤した結果誕生したもので、CM放送後は電話が鳴り続け、社員が対応に追われるほどの反響があったという。
キューサイ「なかやまきんに君の、そりゃまず～い相談室」篇（150秒）
「本物は、まずい。」をキーワードとしている今回の新CM「なかやまきんに君の、そりゃまず～い相談室」篇は、なかやまきんに君が不摂生な夫に悩む女性の相談に乗るストーリー。罪悪感はあっても改善できないという夫に対して、なかやまきんに君が「まず～い、もう一杯！」のフレーズと共に「キューサイ青汁」を勧める。栄養が豊富なケールの魅力も解説。なかやまきんに君が不摂生な生活を送る中年男性に向けて渾身の一言を投げかけるシーンも見どころだ。当時のCMを知る世代の記憶に残る音楽も流れる。
なかやまきんに君は中学生の頃から同社の青汁を愛飲してきた顧客でもあるという。ボディビルダーとしても活躍し、近年ではYouTubeやオンラインフィットネス、プロテインなどのヘルスケア商品の開発にも注力。彼の挑戦し続ける姿勢が、同社の掲げる「カラダもココロも健康で前向きに歳を重ねる『ウェルエイジング』な世界」と通じることから、今回の起用に至ったとしている。
