両選手の初共演でファンへの訴求狙う
インターメスティックの眼鏡ブランド「Zoff」は、プロバレーボール選手の石川祐希、石川真佑を起用した新テレビCM「Zoff meets 石川兄妹」篇を10月4日から放映している。両選手の共演は初で、ファンだけでなく、日本中の注目を集めることに期待を寄せる。サングラス着用率が海外と比べて低い日本において、同社はサングラスの普及推進に力を入れており、CMを通じてサングラスブランドとしての認知拡大も図る考えだ。
石川兄妹が初共演した新CM「Zoff meets 石川兄妹」篇
祐希選手はイタリア1部リーグ（セリエA）で活躍する。真佑選手も2023年に日本人女子最年少でイタリアセリエAに参戦するなど次世代エースとして期待されている。昨年のキャンペーンでは、新しい時代のニューヒーローとしてプロ野球米大リーグのヌートバー選手を起用。2024年を象徴する新たなヒーローとして、兄妹そろって日本を盛り上げた石川両選手を起用した。
CMはホテルのロビーを歩く眼鏡姿の祐希選手の描写からスタート。ポーターが横切ると場面はホテルの庭になり、調光サングラス姿に早変わり。遊んでいた子どもたちの方からボールが飛んでくると、優しくトスをする祐希選手。場面が変わり、街を歩く祐希選手に「Andiamo！（行くよ！）」と話しかける後ろ姿。そこにはサングラス姿でボールを持った真佑選手が。「Bene, alleniamoci !（さあ、練習するか！）」と応える祐希選手。街を歩く祐希選手と真佑選手。二人は最後にハイタッチを交わす。
