全国各地の「鍋開き」時期を予想する「鍋前線2024」
今年は残暑の影響で鍋のシーズンの到来が遅れていることもあり、「鍋開き」の時期を同社が積極的に発信する戦略も掲げる。同社は「最低気温15度」を鍋が食べたくなる気温とし、全国各地で「最低気温15度以下が3日間続いた日」を迎えるタイミングを「鍋開き」として宣言。全国で南下していく「鍋開き」の時期を、気象予報士の丸田絵里子氏監修のもと予想した「鍋前線2024」を発表した。ミツカン公式「X」にて、10月15、18、25日に直近の予報を発信する予定だ。
「鍋前線2024」は9月中旬の北海道から始まり、全国に南下中。そこで同社は地域の魅力を取り入れたアレンジ鍋レシピ「まるで地元鍋」を公式ホームページで公開した。たこ焼き入りの「たこやき鍋」(大阪)、シュウマイ入りの「横浜シュウマイ焼あご鍋」などを紹介している。