明治の「銀座カリー」は10月23日から、お笑いコンビ・オードリーを起用したテレビCM「あたらしい銀座」篇の放映を開始した。本キャンペーンは今年で30周年を迎えた「銀座カリー」のリニューアルを機に実施。
テレビCM「あたらしい銀座」篇(30秒)。
テレビCMに登場するのは、レストランにて自身が銀座で過ごした幼少期の思い出を話す若林さん。幼少期の写真と共に、子ども心に最上級の過ごし方だったと当時を振り返る。銀座カリーを楽しみながら「今でも特別かもなあ」と銀座の街や銀座カリーへの思いに浸り、「あいつには食べさせないっすね。銀座似合わない男なんで。」という相方の春日さんへのコメントで締めくくられている。
同日から、Web CM「美味しいお仕事」篇も公開している。テレビCMとリンクしている部分もあるという。
Web動画「美味しいお仕事」篇。4分弱にわたるオードリーの2人の掛け合いに注目だ。
そのほかにもCM公開に合わせ、音声広告や交通広告を展開。交通広告は計3カ所に掲出し、それぞれ掲出場所にあわせたコメントをいれたクリエイティブを制作した。
OOHの掲出場所は、若林さんの出身地である入船(上)、銀座カリーにゆかりある銀座(中)、春日さんの出身地である所沢(下)の3カ所。
スタッフリスト
掲出 | 有楽町線新富町駅・日比谷線東銀座駅・西武線所沢駅(10/23~10/ 29) |
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