宣伝会議は、「広報会議サミット」を11月1日(金)に初開催します。広報活動の成功事例やノウハウ、最新ソリューションについて、実務家や専門家が講演。ネットワーキングの場もご用意しています。会場は宣伝会議セミナールーム(表参道)、参加無料、事前登録制です。
本稿では、組織全体を巻き込む社内コミュニケーションに関する講演を紹介します。
グループ会社の増加、事業エリアの拡大、従業員の多様化…組織の成長に伴い、社内コミュニケーションの壁は確実に高くなっていきます。広報担当者なら、誰もが直面する課題ではないでしょうか。
では、従業員にはどのような発信が届くのでしょうか。従業員は何に共感し、モチベーションを高めるのでしょうか。ネックと考えられがちな規模の大きさを活かした仕組みづくりが、実は社内コミュニケーションを活性化させる鍵となるのです。
本講演では、14カ国60万人という大規模組織でありながら、DE&I推進を10年にわたり取り組んできたイオンのDE&I推進室 室長が登壇。全社を巻き込み、長期的な成果を出せている背景にある、具体的な仕組みと体制づくりについて語ります。
講演:11月1日(金)10:00 ~ 1/2講演目
イオンに学ぶ、組織全体を巻き込む社内コミュニケーションの手法とその裏側
【登壇者のご紹介】
月刊『広報会議』バックナンバーでは、社内コミュニケーションの好事例を多数、紹介しています。
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エバラ食品工業は、イントラネットを通じPCやスマホから聞ける、社内向け音声コンテンツ「エバラジオ」を配信しています。従業員が楽しみながらラジオに参画したくなる、社内向けコンテンツならではの工夫を施し、会社や部署・同僚への理解度向上につなげています。
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話者の人柄や温度感などを伝えやすい「動画」の活用が社内報においても進んでいます。
社長メッセージを発信した動画社内報で社内外からの注目を集めた三菱UFJモルガン・スタンレー証券に、企画において重視している点や制作体制について聞きました。
広報会議サミットのセミナーは特設サイトよりお申込みいただけます。
対談「イオンに学ぶ、組織全体を巻き込む社内コミュニケーションの手法とその裏側」の後は、「アップデートが進むインターナルブランディングの実際」の講演がございます。
講演:11月1日(金)10:00 ~ 2/2講演目
アップデートが進むインターナルブランディングの実際
コロナ禍以降、社内コミュニケーションのあり方は大きく変化しています。従来型の施策が通用しない、デジタル活用に課題がある──。多くの社内広報担当者が、直面する課題と言えます。
この変革期に問い直したいのは、今、従業員は何を求めており、どの施策がエンゲージメント向上に効果的なのかということです。そして、日々の社内コミュニケーション業務にどのように落とし込めばよいのでしょうか。
今回は、インターナルコミュニケーションの最前線で、企業の成功事例を数多く見てきた産業編集センターの相山大輔氏が登壇。エンゲージメント向上への施策からKGI/KPIの設計、デジタル媒体の効果的な活用まで、アップデートが進む現代におけるインターナルブランディングの実践手法を分かりやすく解説します。
【登壇者のご紹介】
広報会議サミットのセミナーは特設サイトよりお申込みいただけます。
開催概要
開催日:2024年11月1日(金)10:00~17:20
会場:宣伝会議セミナールーム
東京都港区南青山3-11-13 新青山東急ビル8F(表参道駅より徒歩3分)
定員:400名 ※申込者多数の場合は抽選とさせていただきます。
申込み締切:2024年10月31日(木)13:00
参加費:無料 (※事前登録制)
主催 :https://www.sendenkaigi.com/event/kouhousummit2411/
【この記事を読んだ人に】宣伝会議おすすめ講座
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