ブランドの価値観に触れるイベント 20代を中心にニベアクリーム訴求、ニベア花王

屋外での「偶然の出会い」を創出するロンドンバスも走行

ニベア花王は11月1日から、「ニベアクリーム」の世界観や機能を体験できるイベント「NIVEA HOUSE TOKYO(ニベアハウストーキョー)」を開催する。場所は六本木ヒルズのカフェ/スペースで、期間は10日まで。イベントでは「あなたの知らなかったニベア」をテーマに、「ニベアクリーム」の役割や開発ストーリーなどを紹介するほか、歴代のニベアクリーム缶の展示も行う。

パース・イメージ 店舗・商業施設 NIVEA HOUSE TOKYO

「ニベアクリーム」を体験できる「NIVEA HOUSE TOKYO」

「ニベア」は1911年にドイツのハンブルクで誕生したスキンケアブランド。日本では1968年に発売を開始した。今年は世界共通のニベアブランドのリニューアルを日本でも本格的にスタートし、新たなタグラインの導入やブランドCMなどを展開。「挑戦を応援する」ブランド価値や世界観を体験する機会を創出することで、ブランド理解と愛着を深めたいとしている。

「ニベアクリームのことを知っているが、今は距離ができてしまっている」という人に訴求したい考えで、特に20代を中心に世界観や機能性をアピールするため、開催地を六本木ヒルズに選んだ。

商品の体験ブースでは、「ニベアクリーム」について書かれたオリジナルカードを引き、そのカードに導かれながらニベアについて触れることができる。また、体験ブースでは「ニベアクリーム」と一般的なクリームの使用感の比較も可能。一般的なクリームはウォーターベースの中に油分が溶けているのに対し、ニベアクリームはオイルベースの中に水分が溶けていることが特長で、濃厚なテクスチャーが外部刺激から肌を守り、肌荒れやカサつきを防いでくれている点などを体感してもらう考えだ。

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