「ヘルシオ ホットクック」と「新日本プロレス」がコラボ
シャープは「新日本プロレス」とコラボした「ヘルシオ ホットクックカスタマイズサービス『新日本プロレス』Ver.」の受注販売を10月11日からスタートしている。期間は2025年1月31日まで。「ヘルシオ ホットクック」は調理レシピを搭載した自動調理鍋で、材料を入れるだけで煮物や炒め物など多様なメニューを調理できる。今回のコラボでは30~50代の熱心なプロレスファンをメインターゲットとしている。
「新日本プロレス」とコラボした「ヘルシオ ホットクックカスタマイズサービス『新日本プロレス』Ver.」
「新日本プロレス」ファンに親しまれている「ライオンマーク」をはじめ、プロレス界で人気がある「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(L・I・J)ロゴ」モデルや、内藤哲也選手、高橋ヒロム選手モデルなど、計8種のカスタマイズモデルをラインアップ。それぞれホットクックの蓋部分にカスタマイズを施したオリジナル加飾モデルとして販売する。
同社が新しいコラボ先を模索する中で、社内のプロレスファンに意見を聞いたことが同施策のきっかけとなった。プロレスファンの熱意の高さを感じたため、実際に新日本プロレスの大会へ足を運んだところ、女性ファンを中心とした熱狂的な応援を目の当たりにしたという。新日本プロレスもファンとのコミュニケーションを重視しており、今回のコラボが実現した。
家電が発する音声を好みの声に変更できる「COCORO VOICE」の引き換えチケットも同梱しており、ホットクックの発話音声を内藤選手や高橋選手、阿部誠リングアナウンサーの音声にカスタマイズすることも可能。入場シーンの再現や、おすすめレシピを紹介する掛け合い、プロレスや選手にちなんだ記念日や挨拶発話などを通じて、日々の家事を楽しんでもらいたい考えだ。