コカ・コーラシステムは、紅茶花伝ブランドの展示会「大!小さなやさしさ展」を11月12日から24日まで開催する。展示会は同ブランド初となる試みで、六本木ヒルズカフェで実施する。
会場には、過去の「朝日新聞」に掲載された記事の中から厳選したエピソードや、ミニチュア作品を展示。また、紅茶花伝で使用している茶葉で淹れた紅茶を飲めるスポットや、撮影スポットの巨大モニュメントも設置する。
同ブランドは2024年秋より、“日常にあふれる小さなやさしさが大きな心地よさを生む力になる”という想いから、ブランドメッセージ「小さいって、偉大。」を掲げている。そこで今回、普段は見過ごしてしまうような小さなやさしさにまつわるエピソードを集めた展示会を開催。紅茶花伝のブランド担当者は、開催にあたり「ブランドメッセージを体感してほしい」と語る。
「消費者の方々に、ブランドメッセージとなる『小さなやさしさが大きな心地よさに繋がっていること』を体感していただくべく、展示会の開催を決めました。展示や体験ブースを通じて、“あなたに寄り添いたい”という紅茶花伝ブランドの想いやメッセージを実感いただける場所にしたいと考えています。日常にあふれる小さなやさしさ、普段は見過ごしてしまうようなエピソードに触れ、自分の行動や誰かの行動が『小さなやさしさ』に繋がっていると実感いただくことで、当ブランドのメッセージを届けていきたいと考えています」(紅茶花伝 ブランド担当者)。
展示会では約6000人の来場を見込み、飲用機会の拡大を図る。
「紅茶飲料は日常の中で多彩な場面で飲まれ、心を癒してくれたり、前向きにしてくれたり、気持ちを心地よくしてくれる存在だと思っています。その中でも紅茶花伝は、毎日を心地よく過ごせるような存在でありたいと考えています。展示会を通じて、当ブランドのメッセージが多くの方に届き、さらには紅茶花伝を手に取っていただく機会に繋がってほしいと考えています」(ブランド担当者)。