シナモンやマイメロにぴったりな仕事は? Adeccoのサンリオコラボキャンペーン

総合人事・人財サービスを展開するアデコの「Adecco」ブランドは10月21日から、サンリオキャラクターとコラボレーションしたキャンペーン「サンリオキャラクター派遣プロジェクト:Adeccoが考える『あの子にピッタリなお仕事』」を実施。

同キャンペーンはAdeccoが、2024年サンリオキャラクター大賞のシナモロールをはじめとする8キャラクターのプロフィールをもとに、そのキャラクターに合った仕事を考え、その結果を特設サイトや広告を通じて発表するというもの。

イメージ 当社は、各サンリオキャラクターに合った仕事を発表。

同社は、各サンリオキャラクターに合った仕事を発表。

今回の企画の意図や背景について、アデコのディレクター 菊井直人氏は次のように説明する。

「通常のキャラクタービジネスは、ライフステージが変わるとターゲットから外れてしまうことが多いが、サンリオキャラクターは幅広い年代に愛され続けるキャラクターである。幅広い年齢層にリーチし求職者のライフステージに沿ったサポートを行うアデコとの親和性がとても高いことから、サンリオキャラクターとのコラボを実施した」。

同社は、 “ガチ”でサンリオキャラクターにぴったりな仕事を紹介することで、日々アデコが求職者に寄り添って考えていることや、求職者の可能性を広げるサポートをしていることを伝えたいと考えたという。真面目に、真剣にサンリオキャラクターに向き合う「ガチ感」を表現するクリエイティブにこだわったと菊井氏は話す。

イメージ 渋谷・名古屋・仙台など、幅広いエリアでOOHを掲出した。

イメージ 渋谷・名古屋・仙台など、幅広いエリアでOOHを掲出した。

イメージ 渋谷・名古屋・仙台など、幅広いエリアでOOHを掲出した。

渋谷・名古屋・仙台など、幅広いエリアでOOHを掲出した。

「当社では人材サービス業において、競合企業と比べ認知度がまだまだ高められる余地があると感じていた。本キャンペーンによって、認知度の向上と同時に、“人を大事に”し、“人を感じる”ブランドポジションの確率を目指す」(菊井氏)。

今回、OOHと特設Webサイト、デジタル広告を連動させることで、人々のさまざまな生活シーンの中で「アデコ」を知ってもらうことを狙った。菊井氏によると、「働き方が多様化している中で、派遣で働くという選択肢を持ってもらうこと、さらには仕事を検討する際にAdeccoを選んでもらうことを目標に設定したという。

イメージ 「『もし、サンリオキャラクターが求職者だったら』というファンタジーな設定だからこそ、遊びではなく、アデコの本気度がしっかり伝わることを意識。

イメージ 「『もし、サンリオキャラクターが求職者だったら』というファンタジーな設定だからこそ、遊びではなく、アデコの本気度がしっかり伝わることを意識。

「『もし、サンリオキャラクターが求職者だったら』というファンタジーな設定だからこそ、遊びではなく、アデコの本気度がしっかり伝わることを意識。そのため、実際の会議でアデコさんから出てきた『キャリアパス』や『レジリエンス』といった専門用語をあえてそのまま使い、コピーで会議の臨場感を表現している」(ない プランナー/コピーライター 岡シャニカマ氏)。

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スタッフリスト

企画制作 IPGメディアブランズジャパン+AOI Pro.
CD 佐久間崇
企画+C 岡シャニカマ
AD 加納寛
D 日下部彩乃
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CPr 大西佑紀、丸川貴史
Pr 飯星護
PM 倉掛真実
演出 小暮健一
撮影 佐々木聡士、宮下雅仁、吉川杏平、山嵜純弥
編集 小暮健一、小林優
MA 藤田ルリ子
AE 松下敬彦、浅海敬介、矢作峰士、高見雄佑
掲出 仙台地下鉄 仙台駅SSコンコースビジョン、東横渋谷ビッグ20、大阪梅田駅 D-St.(ディーストリート)、J・ADビジョンCentral名古屋駅地下通路、道頓堀トンボリステーション、福岡地下鉄空港線・箱崎線(10/21から順次)

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