横浜市消防局が「推し活グッズ」を提供 防火服で作ったバッグをふるさと納税で活用

これはaltのダミーです

救助服をアップサイクルしたトートバッグ


商品ラインナップは全4種。提供数は各30個で、廃棄予定被服の在庫状況に応じて追加生産する予定だ。
 
「横浜消防推し活グッズ!アップサイクルトートバッグ(救助服)」 と「横浜消防推し活グッズ!アップサイクルトートバッグ(防火服)」はそれぞれ、使わなくなった救助服や防火服を使用して製作。両製品の前面に「横浜消防」の文字が使用されているほか、救助服を使ったトートバッグには「RANGER」の文字も記されている。

「横浜消防推し活グッズ!アップサイクルショルダーバッグ(防火ズボン)」は防火ズボンの裾の部分を使用した、収納力のあるショルダーバッグ。「横浜消防推し活グッズ!アップサイクルショルダーバッグ(防火服)」には防火服のポケットとワッペンを使用した。

アップサイクルという点で生地を有効活用でき、消防隊員が着用していたことが製品から想像できるような形状やデザインを採用。防火服のショルダーバッグは容量が大きい防火服のポケットを両面に使用している。防火ズボンのショルダーバッグは、防火ズボンを着脱しやすくするためのファスナーをそのまま活用しているという。
 
ふるさと納税で一定金額を寄付した人には、「陸・海・空の消防体験」も提供。この体験を通じて、横浜の安全と安心を実感してもらうとともに、横浜市や横浜市消防局の魅力をPRするほか、現場で働く職員の士気向上につなげることを目指している。

総務部企画課の担当者は「全国の消防本部でも当局をモデルケースに様々な取り組みが行われることで、財源確保や人材確保など、様々な部分で消防全体に良い影響をもたらすことに期待したい」と話した。

advertimes_endmark

【この記事を読んだ人に】宣伝会議おすすめ講座

顧客を理解し”選ばれるブランド”を体現する技術を学ぶ
顧客体験デザイン実践講座

 

バナー 宣伝会議 顧客体験デザイン実践講座徹底攻略講座

 
優れたブランドは顧客と素晴らしい体験を共有し、長期にわたり生活者と繋がり続け、必要不可欠な存在へと持続的に成長し続ける循環を実現しています。
この循環のエンジンとなるのが、まさに本講座でテーマとして扱う「顧客体験」です。ブランドを通した顧客体験をデザインすることの重要性は説かれているものの、実際にマーケターやデザイナーはどのように考え、どのようなプロセスを経て顧客体験をつくりあげていくべきか。
表立って語られることの少ない顧客体験のデザインを起点としたブランド戦略の裏側を「デザイン戦略・認知施策・体験デザイン・LTV向上」の4つの視点から体系化。実際の事例をもとに18名のトップクリエイターがその技術を公開します。
 
<講座概要>
◯受講形式:オンデマンド形式
◯受講講座:18講座
◯申込形式:(1)個人申込み (2)法人申込み どちらでも可
◯受講期間:申込みから6か月間
 

お申し込みはこちら

 

1 2
この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ