「VARON」のCMにさまぁ~ず登場 ミドル・シニア男性の心情を軽妙に描く

サントリーウエルネスの「VARON」は10月26日、お笑いコンビ「さまぁ~ず」を起用した、3篇のテレビCMの放映を開始した。

テレビCM「印象」篇(15秒)。そのほか「世論」篇、「異論」篇の計3篇を公開している。

「VARON」は2022年3月に発売を開始した大人の男性向けスキンケアブランド。商品の満足度に加え、自己肯定感の回復、人や社会との繋がりを充実させ人生の幸福度を高めることを目指す40代以上のミドル・シニア男性をメインターゲットとしている。同社がその中でも特に焦点を当てているのが、 “スキンケア未経験”の人だ。

今回、さまぁ~ずの2人をCMのメッセンジャーとして起用した理由をサントリーウエルネス コミュニケーションデザイン部の藤澤周平氏は次のように説明する。

「私たちは、ミドル・シニア男性に対して『いくつになっても遊び心を持ち続け、いい表情で“今”を楽しんでほしい』と考えている。さらに、VARONはユーザーの方々から周囲の親しい人たちへと口コミで広がっているという事実もあり、男性同士の会話の中で、VARONを始めたばかりの人と、それに影響されてVARONを使い始め、いい表情になっていく様子を描きたいと考えた。そのためターゲット層の認知度が高く、軽妙なやりとりと親しみやすさ、遊び心を持つ、さまぁ~ずさんのキャラクターが、このコンセプトにぴったりだと判断し、今回の起用に至った」。

今回のテレビCMでは、「VARON」ブランドの認知拡大と、さらなるファン拡大を目指し、クリーンな洗面台の前を舞台に、ミドル・シニア男性の間の口コミ会話をさまぁ~ずの2人らしい軽妙なやりとりで表現している。

イメージ cmカット ミドル・シニア男性の“リアル”な思いに寄り添う、ほっこり笑える軽妙なやりとりを描く本CM。

イメージ cmカット ミドル・シニア男性の“リアル”な思いに寄り添う、ほっこり笑える軽妙なやりとりを描く本CM。

ミドル・シニア男性の“リアル”な思いに寄り添う、ほっこり笑える軽妙なやりとりを描く本CM。

自然体の2人によって、ミドル・シニア男性たちのスキンケアに対する疑問や、ちょっと照れてしまうような心理を代弁したようなやりとりを描き、これまで以上に、スキンケアへのチャレンジを躊躇しているミドル・シニア男性の背中を押すことを目指した。

「男性のスキンケアは広がりつつありますが、依然として『面倒くさそう』『難しそう』『どうせ変わらないのでは?』というハードルが残っていると感じている。だからこそ、VARONの『これ1本で、こんなに本格的なケアが出来る。』というメッセージをストレートに伝えることにこだわった。このCMをきっかけに、これまでスキンケアに踏み出していなかった方々も、一歩踏み出すきっかけとなればと思っている」(藤澤氏)。

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「世論」篇(15秒)。

「異論」篇(15秒)。

スタッフリスト

企画制作 大広、SIGNING、ハッピーアワーズ博報堂、AOI Pro.
CD 菅野紘樹、塚田雅人、小笠原健、外山徹郎
企画 鈴木智也、小林良丘、増田光宏、西村祐耶
AD 宮脇亮
STPL 大谷拓、竹内大文
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Pr 川口雅弘、衛藤有希菜
PM 岡崎翔吾、秋山まほ
演出 川西純
撮影 杉田知洋江
照明 太田宏幸
美術 加藤立
編集 久保龍生(オフライン)、村田千登志(オンライン)
カラリスト 高橋直孝
音楽 山田勝也
SE 島嵜皐月
MIX 稲村和巳
ST 船橋翔大
HM 天野良美
PRプランナー 笹山真琴
CAS 鈴木則子、山宮晶子
AE 千田一臣、安井卓士、井手康二、本村勇人
NA 中川栞
出演 大竹一樹、三村マサカズ


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