原料生産者の思いを伝えるムービー 日本産ホップの持続可能な生産を支援、キリン

キリン「一番搾り とれたてホップ生ビール 受け継がれるおいしさ」篇(60秒)

動画では「遠野ホップ農業協同組合」の前組合長をはじめとした農家のメッセージなどを紹介。「日本産ホップのおいしさを、あなたに。未来に。」というコピーとともに、「一番搾り とれたてホップ生ビール」を今年も生産できるよろこびなど、日本産ホップの生産に携わる生産者の思いをリアルに表現しているという。動画では日本産ホップの生産量減少などの課題や、同社や遠野市が農家の誘致や育成を行っていることにも触れている。

これはaltのダミーです

「一番搾り とれたてホップ生ビール」

例年、期間限定商品として「一番搾り とれたてホップ生ビール」は、とれたてのホップならではの爽やかな味わいが評価されている。例年発売される期間限定商品としての期待感も大きく、顧客からは「毎年この時期が待ち遠しい」といった反響が寄せられている。

 

アシスタントブランドマネージャーの嶺岸秀匡氏は「このとれたてのおいしさは国産だからこそ実現できる」と強調。日本産ホップの生産者を支援するため、今回の動画が将来の人材獲得や日本産ホップへの関心向上につながることに期待を寄せる。同商品の飲用者の増加が、結果的に岩手県遠野産ホップの消費にも貢献するとしている。

キリングループは、社会と価値を共創し持続的に成長するための指針「CSVパーパス」の実現に向けた各事業の中長期計画「CSVコミットメント」において、安定調達と原料生産地の持続的発展を目指しており、現中計では2027年までに日本産ホップ収量100トンを目標に掲げる。嶺岸氏は「一人でも多くのお客さまに日本産ホップの魅力に気づいていただき、日本のビール市場をさらに活性化させていきたい」と意気込みを語った。

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