ソニーグループならではの金融教育を模索した結果、エンターテインメントに関するソリューションビジネスを展開しているSMSとの協業プロジェクトに至ったという。番組名の「ジョブタク」は、「Job(仕事)」と「Taxi(タクシー)」に着想を得た名称。馴染みやすいタクシーを舞台とすることでゲストの本音を引き出しやすい場を設計したという。
MCにパペットを使用することで、人間同士では話しにくいことも伝えやすくする効果を期待しているという。キャラクターボイスに合わせて複数名がリアルタイムでパペットを操ることで、生き生きとした演出を実現した。
「ジョブタク」によって視聴者の意識・行動変容を引き起こし、「夢やありたい姿の描きづらさ」「経済面の不安やストレスの高まり」といった、若年層を取り巻く社会的課題の解決を図る。担当者は「『自分らしい生き方の探求』や『先々のライフイベントの把握と意思決定』などを考えるきっかけにしてほしい」と話した。
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