「勤労感謝の日」にチョコを贈る新習慣 職場のコミュニケーション向上が見られたロッテ

同企画は、ロッテのチョコレートアンバサダーであるお笑いコンビ「チョコレートプラネット」と共同で考案。企画の内容を楽しく伝えるため、チョコレートプラネットとのアイデア会議の様子を描いた動画もYouTubeで公開している。

動画では勤労感謝の日に向けて、チョコレートで感謝を伝えるための緊急アイデア会議の様子を描写。チョコレートプラネットの松尾駿も参加している会議に、相方の長田庄平が扮するキャラクター「力見力」が登場して大暴れ。最終的に力見力のアイデアで「労チョコ」が誕生する様子を描いた。

イメージ チョコレートプラネットが参加した緊急アイデア会議の様子

チョコレートプラネットが参加した緊急アイデア会議の様子

ロッテのチョコ事業は60周年を迎え、チョコレート事業のパーパス「もっとチョコのこと Sweet at Heart」を制定。2月にはチョコレートが心にもたらす効果を研究する新事業「ちょこっと幸せ研究所」を設立し、幸福度との関係性を科学的に調査している。その中でチョコレートにコミュニケーションを促進する効果があることが判明した。

同社によると、ミルクチョコレートを食べると幸福度が上昇するほか、チョコレートは他のお菓子よりも、他者とシェアすることで感謝や好意が向上しやすい可能性があるという。今年4月に実施した「お菓子をシェアする文化と従業員満足度に関する調査」からは、チョコレートに限らず、職場でお菓子をシェアする文化がある人の方が、従業員満足度が高い傾向にあると分かった。

マーケティング本部ブランド戦略部の成田彩子氏は「日頃のちょっとした気持ちを、チョコレートを介して伝えられるというメッセージを今後も訴求できたら」と意気込みを話した。

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