川崎市は1924年の市制施行から100周年を迎え、記念事業を行っている。その一環で、市民100人100通りのエピソードを添えたポスターを昨年度から制作。「かわさきって人だよね。」のコピーとともに、市民一人ひとりの「ほっこり」エピソードを載せた。
note上の特設ページでデジタルポスターを公開しているほか、12月8日には市役所本庁舎にて「まちのひろばフェス×地ケアフェア」を開催し、完成した100枚のポスターを一斉展示する。
100人100通りの「ほっこりポスター」には、つながりや支えあいにあふれる都市であり続けたい、という思いが込められた。
「かわさきって人だよね。」のコピーの背景には、多種多様な人たちが混じりあいながら暮らす川崎市では、住んでいるまちを良くしたいという個人の思いがあり、それをやりはじめる人がいて、その生き方に共感する人がつながり、さまざまなコミュニティが生まれている。そうした川崎の「人」こそが大切という視点があるという。
ポスターは川崎市コミュニティ推進部の公式Instagramなどでも順次公開予定だ。
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