同社が実施した「ゲーミフィケーションに関する意識調査」の結果
ゲーミフィケーションは、外部からの報酬やインセンティブではなく、自分の内発的な動機で行動を促すことができる点が大きな特徴。通常のゲームをプレイするように「楽しいから」という理由で顧客が参加するようになる。その性質から、今後は社会課題においてもゲーミフィケーションの活用事例が増えてくると見ており、責任感や社会貢献のためではなく、楽しみながら課題に取り組む仕組みを構築できるとしている。
マーケティングにおいては企業とユーザーの双方向コミュニケーションを後押しするという。顧客がゲームをプレイし、その結果として企業がフィードバックを行うことで、継続的な関係を築くことにつながる。