冬における「ジョージア」コミュニケーション戦略 CMやドラマで温もりを演出、日本コカ・コーラ

浜辺美波と向井理が日常の温かさを表現

日本コカ・コーラとボトラー各社は11月25日、コーヒーブランド「ジョージア」の新テレビCM「お互いの気遣い」篇、「置き忘れた手袋」篇を全国で放映開始した。浜辺美波、向井理を起用。冬のキャンペーンの一環で、「ジョージア THE ラテ」「ジョージア THE ブラック」の温もりを訴求している。冬の2分ドラマ「ひと息ついたら、温もりが心に沁みた。」(全4話)も地上波やTVerなどで順次放映している。

写真 CM カット複数 「お互いの気遣い」篇、「置き忘れた手袋」篇

ジョージア新CM「お互いの気遣い」篇、「置き忘れた手袋」篇

ジョージアは5月から浜辺や向井のほか、バスケットボール選手の河村勇輝を起用。「何気ない日常でも見方を変えることによって特別な一日にすることができる」というブランドメッセージを伝えるため、幅広い世代に人気の3人を起用したという。

シリーズ3作目となる今回のCMでは、「ひと息ついたら、温もりが心に沁みた。毎日って、けっこうドラマだ。」というメッセージを届ける。浜辺、向井それぞれが、日常の中に潜む小さな温かさを「ジョージア」のコーヒーとともに発見する様子を描いている。CM楽曲には引き続き、米津玄師の書き下ろし曲「毎日」を使用した。

「お互いの気遣い」篇では、浜辺が出演。屋外のベンチで「ジョージア THE ラテ」を飲みながらほっと一息つく姿を描いている。

「置き忘れた手袋」篇では、向井が出演。ベンチで「ジョージア THE ブラック」を飲んでひと息つく様子や、手袋を置き忘れるシーンを通じて、ほっこりする温かさを描いている。

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