テレビCMでは、限定ギフトボックスにも描かれているエペルネの世界観とモエ・エ・シャンドンメゾンのセラーやワインテイスティングを体験する山下の様子が描かれる。3代目当主ジャン・レミー・モエが建てた邸宅や、かつてフランス皇帝ナポレオンももてなした迎賓館「オランジェリー」、シャンパーニュ地方最大となる1150ヘクタール(東京ドーム245個分)の広大なブドウ畑、同じくシャンパーニュ地方最大級の28kmにわたる地下セラーを巡る様子が映し出されている。
モエ・エ・シャンドン メゾンを訪れた山下の体験を通じて、視聴者にメゾンの魅力を伝える狙い。モエ・エ・シャンドンのセラーでは、 歴代のセラーマスター(醸造最高責任者)たちが長年受け継いできたシャンパン造りの神秘に触れ、通常は公開していない特別なセラーも視察したという。
CMの最後のテイスティングでは、年代の異なる3種の「モエ・エ・シャンドン グラン ヴィンテージ」と、山下の生まれ年である1985年のヴィンテージ シャンパンを堪能。同社は「モエ・エ・シャンドンのワイン造りは何世紀もの間受け継がれ、代々の醸造家が自らの知恵と感性の両方を活かし完成させてきたサヴォア・フェール(職人の匠)の集大成」としている。
山下は2023年に「フレンズ オブ ザ ハウス」に就任。モエ・エ・シャンドン メゾン(=ハウス)の大切な仲間の一人として、モエ・エ・シャンドンと深いつながりを持ち、その魅力を一緒に発信する人を任命している。幻のワインを巡るドラマ「神の雫」で主演を務めた山下は、「ワインに対して情熱を持ち、真摯に向き合っている姿が『モエ・エ・シャンドン メゾン』の想いに通じる」という理由から起用された。