ヤッホーブルーイングは12月4日から2週間、「お酒の飲みすぎによる電車での寝過ごし」に注目したキャンペーン「#年末寝過ごし防止運動」を実施。飲酒機会が増える忘年会シーズンに合わせ、アルコール度数0.7%の微アル飲料「正気のサタン」を訴求し、アルコール摂取量を減らしお酒と楽しく付き合うことを呼びかける。
2024年2月に厚生労働省が「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン(飲酒ガイドライン)」を公表。世の中的にも適正飲酒が重視されていることなども踏まえ、同社ではこれまでも適正飲酒を呼びかける取り組みを実施してきた。
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同社が2024年10月~11月、1095人を対象に実施した「忘年会と飲酒に関するアンケート」によると、忘年会シーズンである12月は1年の中でも飲酒機会が増加する時期だという。そこで、お酒を飲みすぎてしまった結果、帰宅途中の電車内でつい寝過ごし、最寄りから離れた終着駅まで行ってしまうという苦い思いをしないよう、飲みすぎ防止を呼びかける本キャンペーンを開始した。
ポスター掲出イメージ。
本キャンペーンでは、南栗橋駅(東武日光線)・森林公園駅(東武東上線)など都心からの終着駅7駅に寝過ごし防止を呼びかけるポスターを掲出。ポスターは全21種類。「寝過ごしあるある」などのコピーが並ぶ。
Xでは、「寝過ごしたエピソード」を募集するキャンペーンを実施。同社のX公式アカウントに投稿された対象の投稿を引用し、「自分の寝過ごしエピソードや失敗」を書いてリポストすることで応募ができる。応募期間は、12月4日~12月18日。
当選者には軽井沢町「熊野皇大神社」で寝過ごし防止のご祈祷をした、「正気のサタン」やオリジナルグッズ「寝過ごし防止帽子」「寝過ごしま千社札ステッカー」がプレゼントされる。
軽井沢町「熊野皇大神社」にて、当選者プレゼントご祈願の様子。
また、キャンペーンの一環として、同社の公式通販サイト「よなよなの里(本店)」にて、「正気のサタン」の割引クーポンを配布する。
限定価格クーポン詳細。