12月5日から8日まで実施する「お金で払えない中華飯店」
同社によると、「スキマバイト」の名前を知っている人は8割を超えるなど、知名度は急速に浸透しているが、具体的な特徴まで知っていると回答した人は3割未満だった。スキマバイトの特徴や魅力をより周知するために、「お金で払えない中華飯店」をオープン。飲食店でのアルバイト経験のある人は多く、イメージしやすいという理由もあり、中華飯店となった。
ハッシュタグ「お金で払えない中華飯店」をつけて体験内容を「X」に投稿することで、メルカリポイントが当たるSNSキャンペーンも実施。期間は9日まで。
今後も大型求人パートナーを引き続き増やし、これまで以上に豊富な求人を取り揃えていく方針。パートナー求人の審査や求人内容の監視、サポート体制の整備など、サービスの基盤となる安心安全な利用体験を強化していく。AIを用いたリスク検知にも取り組んでいく予定だ。
執行役員CEO Workの太田麻未氏は「普及に向けてハードルを下げる取り組みを意識的にやってきた」と話す。受け取った給与をフリマアプリ「メルカリ」で使用するケースも多く、メルカリ ハロがグループ全体の事業拡大につながると考えている。