ミッケラー、曲線が特徴のビアグラス販売 小売からの評判も上々

本記事は月刊『販促会議』12月号に掲載されている、最新の販促アイデア、テクニックを一挙紹介する連載「Idea&Techniques」の転載記事です。本記事は月刊『販促会議』12月号は宣伝会議デジタルマガジンでもお読みいただけます。

 

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NOMADは、同社が日本総代理店として展開しているデンマークのガラスブランド「Holmegaard(ホルムガード)」から、同じくデンマークのクラフトビールブルワリー「Mikkeller(ミッケラー)」とコラボしたグラスを発売。

10月4日から天王洲のSLOW HOUSEで、10月18日からCIBONE各店で先行販売をはじめた。11月以降は、全国小売店での展開もスタートしている。

イメージ ミッケラーのビールと、コラボグラス。グラスの柔らかく波打った形状は、ミッケラーのキャラクターからインスパイアされている。遊び心や親しみやすさを感じさせるのと同時に、持ちやすく手に馴染むデザインを実現した。

ミッケラーのビールと、コラボグラス。グラスの柔らかく波打った形状は、ミッケラーのキャラクターからインスパイアされている。遊び心や親しみやすさを感じさせるのと同時に、持ちやすく手に馴染むデザインを実現した。

ホルムガードは、デンマークで1825年に創業したデンマーク王室御用達のガラスブランドで、その良質な製品は日本でも高い評価を受けてきた。一方ミッケラーは、2006年の登場以来、様々なスタイルやフレーバーのビールを生み出してきたクラフトビールのパイオニア。キュートで遊び心溢れるビジュアルもその人気の理由だ。

本コラボは、年々クラフトビールの需要が拡大しているという背景から、2社の特性と技術を活かすかたちで品質と創造性のどちらにも妥協のないプロダクトをつくろうと企画された。ホルムガードは当コラボを通して、老舗ブランドでありながら、ミッケラーのような新鋭ブランドと協業する柔軟な企業姿勢があることをアピールする狙いもある。

ビールの種類によって味わいや香りの出方が異なることから、商品ラインアップには、IPA用、ラガー&ピルスナー用、ストロングビール用の3タイプを揃えた。加えて、特別なイラストがプリントされた2024限定アイテムも2種類発売している。

イメージ 左から、ラガーやピルスナーに適したデザインの「PINT BEER GLASS」、IPAやホップを使ったビールに最適な「IPA GLASS」、濃く強めのタイプのビールに最適な「UNIVERSAL GLASS」。

イメージ グラスはそれぞれボックス入りの2個セットで販売される。

(上)左から、ラガーやピルスナーに適したデザインの「PINT BEER GLASS」、IPAやホップを使ったビールに最適な「IPA GLASS」、濃く強めのタイプのビールに最適な「UNIVERSAL GLASS」。(下)グラスはそれぞれボックス入りの2個セットで販売される。

ホルムガードを昔から知る小売店のスタッフからは、今回のコラボに大きな興味や関心が寄せられているという。また、「これまでのプロダクトに比べて明らかにユニークで、売り場でのディスプレイが楽しいものになりそう」という期待の声も聞かれた。

イメージ 2024限定アイテムの一つである「UNIVERSAL GLASS Christmas 2024」。クリスマスのギフトにもぴったりの商品となっている。

2024限定アイテムの一つである「UNIVERSAL GLASS Christmas 2024」。クリスマスのギフトにもぴったりの商品となっている。

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