「ブルーピリオド」作者の山口つばさ氏が主人公をデザイン
サントリーはサントリージン「翠(SUI)」の新WebCM「翠と唄えば」を12月5日から公開している。漫画「ブルーピリオド」作者の山口つばさ氏が主人公のキャラクターデザインを担当。楽曲はヨルシカの「晴る」をCMの世界観や映像に合わせてリアレンジしたもので、ボーカルの「suis」が歌う。「翠と唄えば」をコンセプトに清らかな世界観を描いており、甘くないお酒を好む20~40代男女をターゲットとしている。
サントリージン「翠(SUI)」の新WebCM「翠と唄えば」
CMでは、主人公がサントリージン「翠(SUI)」を飲むと、日常を過ごすリビングが水泡の舞う草原へと変化していく様子が描かれる。商品の持つ清々しさを強調しているという。映像監督にはヨルシカの「斜陽」のMVを手がけた久保雄太郎氏が参加。鬱屈とした状況を乗り越えながらも晴れやかに前に進んでいく歌詞と、ボーカルsuisの透明感のある歌声で、清々しい世界観を印象づけているという。
サントリージン「翠」の「清々しい味わい」といった特長を鮮明に表現するため、アニメーションでCMを制作。清々しい世界観を引き出すため、山口氏や「suis」を起用した。
個人的に「翠(SUI)」を嗜んでいるという山口氏は、等身大で凛としたオリジナルキャラクターを生み出した。主人公の仕事中のイメージやはにかむ表情など、映像の中では見ることができないキャラクターの裏側も公開している。山口氏とのコラボを記念して特別に描きおろしたイラストも制作。主人公の瞳やヘアスタイルに翠色を用いるなど細部にこだわった。